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1/144 HG改造 MS-09R ドズル・ザビ専用ドム製作日誌(29日目)膝関節と拡散ビーム砲の塗装

1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、ドズル・ザビ専用ドムを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は最後に残している拡散ビーム砲の塗装をしていきます。

膝関節裏の塗装

膝関節部分が殺風景なので、凸部分をRG的に金色で塗装していきます。

細切りにしたマスキングテープで凸部分以外を覆っていきます。1ミリ幅くらいにカットしたテープを境界部分に使うと、かなり作業がしやすくなります。

ただし細切りにすると密着不足になりがちなので、塗料が入らないようにピンセットや指で押し付けておきます。

大きく覆う場合には適当な大きさにカットしたコピー用紙を使うとテープの消費量を抑えることができます。

今回は、他パーツと同じタミヤのアクリル塗料「ゴールドリーフ」をエアブラシで吹き付けました。

テープを剥がすと、こんな感じ。

はみ出した部分を下地と同じ塗料で筆塗りして、塗り分け完成です。

塗り分けただけですが、情報量が増してカッコ良くなります。

脚部分を組み立てると、こんな感じ。黒一色と殺風景な関節裏部分が豪華仕様に変わりました。

拡散ビーム砲のレンズ部

胸部の兵装である「拡散ビーム砲」のレンズ部分を塗っていきます。今回の配色で唯一の黄色部分です。

今回はキットでモールドで再現されていた部分をくり抜いて、3Dプリンターで造形したので、別パーツにしてあります。周囲のリング部分は金色で塗り分けしています。

手持ちの黄色塗料から「キエライエロー」を塗ってみました。Mr.カラーのGXシリーズは通常の黄色より隠ぺい力が協力で、下地を塗らなくても発色をしてくれるので、小さなパーツや部分的に塗装する場合に便利です。

エアブラシで塗ってみると、こんな感じ。2回くらいの重ね塗りをしただけで、成型色を隠して、結構黄色に発色してくれます。

まとめ

今回は、最後に残しておいた拡散ビーム砲のレンズ部分を塗装しました。使用した「Mr.カラー」の「キエライエロー」は隠ぺい力が高く、下地塗装をしなくても十分に黄色を発色してくれるので、小さなパーツを塗る場合には最適です。

他にも小さな部分を筆塗りするような場合でも、発色の良さで少ない塗り重ねで、キレイに塗ることができるので、おススメの塗料です。

製作したキットは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、いよいよ組立て作業に入ります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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