WordPressのプラグインなどで利用するショートコードを直接、PHPコード内で使う場合の方法を備忘録的に投稿します。
ショートコードウィジェットが使えない場合
WordPressのプラグインなどで利用するショートコードは、記事内に直接書き込むか、エディター内の［ショートコード］ブロックを追加して挿入を行いますが、テーマなどによって正常に動作しないような場合には、header.phpなどのPHPコード内に直接挿入できます。
[do_shortcode] 関数の引数で受け渡し
ショートコードをPHP内に直接挿入するには、［do_shortcode］関数を使います。具体的には、こんな感じ。
<?php echo do_shortcode('[実行したいショートコード]'); ?> PHPが実行されて出力される必要があるので echo 構文が必要になるのが注意点です。
まとめ
WordPressのプラグインなどで利用するショートコード。本体は記事内に直接入力したり、ウィジェットを使って記事で挿入しますが、［do_shortcode］関数を使ってPHPファイル内に直接挿入することができます。
テーマによっては、正常にショートコードが実行されず、プラグインの機能が使えない場合があるので、PHPファイルに直接挿入する方法があると、サイト開発時にデバッグなどが楽になります。
WordPressで利用するショートコードを直接PHPに挿入する方法が知りたい人の参考になれば幸いです。
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