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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(37日目)機関部分の表面処理と全体仮組み

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回は造形した船首部のハッチにモビルスーツデッキを工作していきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

機関部のパテ盛りと合わせ目消し

今回は大型パーツが多いので、合わせ目にできる段差や反りやヒケを修正するために、ポリパテを使って表面処理を行いました。小さい段差は、造形した樹脂をそのまま削りますが、今回は大型パーツ故の反りやヒケが目立ったので、パーツを合わせた部分にポリパテを塗りつけてから、乾燥後にヤスリで表面処理を行っていきます。

機関部分の造形については別記事をご覧ください。

大型パーツなので、ポリパテの消費量も激しくて、合わせ目部分は、パテで盛り上がるくらい量を使って処理をしていきます。

先に作業をしていた船首部分を合わせてレイアウトしてみると、こんな感じになります。毎回の「あるある」なんですが、ポリパテの硬化剤って主材よりも早く無くなりますね。

個人的には、硬化剤が先に尽きてしまうので毎回、硬化しないパテを捨ててしまうのが勿体無い気がしています。

まだ表面処理をし終えていない船首部分もついてに配置してみると、こんな感じ。約60センチの大きな造形物になりつつあります。

砲身を付けていない状態の主砲パーツを合わせてみました。この角度から見ると迫力満点です。

まとめ

今回は、機関部分の表面処理と組立てを行いました。

分割して造形しているので中央の合わせ目部分を修正するために、ポリパテで盛り上げを行いました。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、左側の機関部分の組立てを進めていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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