single.php

3Dプリンター 1/144 ジオン兵 ノーマルスーツ 製作日誌(1日目)下書きデザインとテスト造形

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ジオラマで利用できるような、1/144 スケールのジオン兵フィギュアを製作していきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダムで登場する「ジオン兵士」を製作していきます。

サクッとデザイン

今回もデータの作成は「DesignSpark Mechanical」で行いました。無料で使えるソフトですが、3Dプリントするデータ作成には十分過ぎるくらいの機能を使うことができます。

とりあえず、最初のデザイン完了。ジオン兵に見えませんが、サイズ感を把握するためにテスト造形するための設計なので、このまま進めます。

これで高さが1.4センチくらいの出来上がりになります。

ラフなデザインでテスト印刷

設計したデータを使って、3Dプリンターで造形しました。サポート材を入れるために垂直ではなく斜めに配置して印刷をしています。

イメージ的には、もう少し戦闘員としてゴツイ体型が良いので、もう少し脚を太らせたいとか、腕が短いなど再設計する部分が見えてきたので、3D CADでデザインを見直します。

今は棒人間のようなデザインになっていますが、これから修正することでジオン兵に近づけていきます。

まとめ

今回は、1/144スケールのジオン兵を造形をするために、3D CADを使ってテスト印刷をするための設計を行いました。

最初からカッコ良い造形物を得ることは難しいですが、画面上でデザインを詰めていくより、不格好なデザインでも実際に造形をしてみて修正点を見つけていく方が、効率的に作業を進めることができます。

特に1/144スケールの場合、せっかく細かなデザインをしても造形時に、再現できない場合があるので、画面で一生懸命デザインしても報われない時が多いので、造形物を見ながら、造形で再現できる限界を見ながら作業をした方が無駄な時間を無くすことができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、デザインの改良を行っていきます。

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です