購入した商品に不具合や不良品の場合には返品したことがありましたが、購入後に必要が無くなってしまったなど、自分の都合で返品はできないものだと勝手に考えていましたが、未開封であれば全額返金できることを知り試してみました。
意外に沢山ある返品理由
返品期限内であれば、Amazonには返品ができるサービスがあります。手続きをする際に表示される［返品の理由］には沢山の選択肢が用意されていて、手数料や送料が無料で交換できる条件も設定されています。
| 返品の理由 | 入力する内容 | 返品送料 |
| 間違えて注文した | 具体的な理由 | あり |
| Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた | ストア名および価格 | あり |
| 性能や品質が良くない | 具体的な理由 | なし |
| 手持ちのアイテムとの互換性がない | 具体的な理由 | なし |
| 商品がしっかりと梱包されていなかった | 問題があった商品の説明 | なし |
| お届け予定日までの届かなった | 具体的な理由 | なし |
| 付属品や特典が不足している | 問題があった商品の説明 | なし |
| 商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある | 問題があった商品の説明 | なし |
| 注文した商品とは違う商品が届いた | 間違って届いた商品の商品名 | なし |
| 商品に不具合または損傷がある | 問題があった商品の説明 | なし |
| 注文していない商品が余分に入っていた | 間違って届いた商品の商品名 | なし |
| 都合により必要が無くなった | 具体的な理由 | あり |
| 注文した覚えがない | 具体的な理由 | なし |
| サイト上の説明と違った | ウェブサイトの説明の問題点 | なし |
返品する手順
今回は、自己都合で返品した手順を紹介します。返品には期限が設定されているので、期日を確認してなるべく早く行動することをおススメします。
具体的には次の手順で行います。
1.［注文履歴］画面で［商品の返品］をクリックします。
2.［返品する商品を選択］画面で［返品の理由］一覧から［都合により必要が無くなった］を選択します。
3. 表示された［具体的な理由をご記入ください］に返品する理由を入力して［次へ進む］をクリックします。
4.［手続き方法を選択］で返金する方法を選択して［次へ進む］をクリックします。
5.［返送方法を選択］画面で商品を送付する方法を選択します。
6.［ヤマト運輸の集荷］を選択した場合には［集荷日時］を選択して［返送手続きを開始］をクリックします。
7. 商品を梱包して送付を行います。（集荷を選択した場合には、梱包して待ちます）
商品を送付後２～３日で返金
返金方法をギフト券にしておけば、商品がAmazonに到着後に２～３日でメールが受信され、返品処理が完了します。
購入後に必要が無くなった場合でも、期限内であれば送料（500円くらい）が発生しますが返品することができます。
新古品としてメルカリなどの出品するよりも、確実です。
まとめ
Amazonの商品は期限内であれば、様々な理由で返品をすることができます。その中には初期不良や梱包ミスなどの他に、自分の都合で返品することができるので購入後に必要が無くなった場合でも、返金をすることができます。（ただし、返送する送料が必要）
メルカリなどに出品して現金化する方法もありますが、値付けや手数料、送料などを考えたり、売れるとは限らないので、手軽に確実に返金（全額ではないので注意）する手段として自己都合での返品という選択肢もあります。
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