ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。今回は3Dプリンターで量産した大気圏離脱用のブースターの塗装をしていきます。。
造形パーツの組立て
7日目でブースターロケットのサーフェイサーと塗装を行ったので、完成したパーツを組み立てていきます。
とりあえずパーツを瞬間接着剤で固定していきます。プラ材の場合は接着剤が乾燥するまでの間、少しパーツの位置決めをする猶予時間がありますが、瞬間接着剤の場合は、数秒しかないので、何度も予行練習をして、位置決めするための目印を決めてから作業を行うようにしています。
また、接着剤の量も後でパーツを剥がせるように点付けして位置決めが失敗した時の保険をかけるようにしています。。
とりあえず1段目のブースターロケットにジャーマングレーで塗り分けたパーツを固定。
なるべく真っ直ぐに立つように注意しながら全体のバランスを見ながら位置決めを行いました。一度決めたら動かせないので、かなり緊張感が走ります。
ロケットの最下部パーツに塗り分けたノズル部分を固定。5ミリくらいの小さなパーツを4つ均等に並ぶように固定するのが、かなりの難易度。
最後にロケットの先端部分を固定します。
最後にノズル部分と貼り合わせて1段目のブースターロケットの組立て完了。
続けて2段目。ノズルを取り付けるだけなので、1段目よりも簡単でした。拡大写真だと、ノズルに追加したモールドやローレット状のロケットの模様も塗装後でもキチンと再現できています。
1段目と2段目のブースターロケット組立て終了。
まとめ
今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのサラミス用に造形した、大気圏離脱ブースターのロケット部分を組立てを行いました。
かなり小さなパーツを瞬間接着剤で固定するので、位置決めが大変でしたが色分けされた小さなパーツが並ぶことで、情報量と緻密さが多くなって自然にカッコ良く見えるようになりました。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
次回はブースターの本体部分の塗装と組立てをしていきます。
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