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EXモデル サラミス 製作日誌(9日目)大気圏離脱ブースターの組立て(前編)

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。今回は3Dプリンターで量産した大気圏離脱用のブースターの2段目を組立てを行いました。

スミ入れ塗装

8日目でブースターロケットの塗装と組立てを行ったので、スミ入れを行っていきます。

いつもはエナメル塗料のフラットブラックを薄めて面相筆で入れてますが、今回はタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)を使って手間を省きました。3D造形したパーツには、結構深い(0.5ミリ)スジを入れてあるので、市販品の墨入れ塗料を使ってみました。

結果はこんな感じ。深い溝に結構な量の塗料が入ってくれたので十分な黒さを保持できたので、後は薄め液を含ませた綿棒で軽く拭いてスミ入れ終了。

2段目ブースターの組立て

スミ入れした塗料を十分に乾燥させたら、いよいよ組立てをしていきます。

基部になるパーツに、瞬間接着剤を点付けして固定していきます。接着剤を大量に付けてしまうと、周囲が白化したり、位置決めに失敗した際に戻れなくなるので、リスクを回避するために接着剤の量は少な目にするのがコツです。

目測で行うしかないですが、なるべく高さが揃うように慎重に位置決めをします。瞬間接着剤と言っても、数秒は猶予があるので、その間に別のパーツを目印にして手早く位置決めをすることで、キレイに仕上げることができます。と書くのは簡単ですが、実際に数秒で位置決めをするのは、結構難しい…

ブースターロケットを囲むようにパーツを取り付けていきます。同じように瞬間接着剤を点付けして

パーツをそっと載せて、水平になるように位置決めを手早く行っていきます。

2段目のブースターの組立てが完了しました。

サラミス本体への取付確認

サラミス本体のロケット部分を、基部パーツに載せてパーツの高さを確認します。

こんな感じで、大気圏離脱シーンが再現できる予定。

塗装が、多少青い気がしますが、ブースターノズルの赤色が差し色になって、これはこれでカッコ良く見えてきました。

塗装直後は、色の調整を考えていましたが、このままでも良さそうな気になってきました。最終的には、サラミス本体を塗装してから考えます。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのサラミス用に造形する、大気圏離脱ブースター用に造形したパーツのブースターロケットの2段目部分のスミ入れと組立てを行いました。

ここまで作業すると、塗装したパーツをスミ入れして瞬間接着剤で固定するだけですが、塗装されたパーツが集合してくると、単体よりも情報量が増して、自然にカッコ良く見えてきてモチベーションが上がります。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はブースターの1段目ロケットのスミ入れと組立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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