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EXモデル サラミス 製作日誌(10日目)大気圏離脱ブースターの組立て(後編)

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。今回は3Dプリンターで量産した大気圏離脱用のブースターの1段目を組立てを行いました。

スミ入れ塗装

9日目で2段目のブースターロケットの組立てを行ったので、同様にスミ入れから行っていきます。

2段目同様にタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)を使って手間を省きました。造形したパーツには、深め(0.5ミリ)のスジを入れてあるので、省力化するために市販品の墨入れ塗料を使ってみました。

結果はこんな感じ。深い溝に十分な量の塗料が入ってくれたので、後は薄め液を含ませた綿棒で軽く拭いてスミ入れ終了。

ブースターロケット部分の組立て

スミ入れした塗料を十分に乾燥させたら、いよいよ組立てをしていきます。

基部になるパーツをアルミパイプに固定して、ブースターロケット部分を瞬間接着剤を点付けして固定していきます。固定後に剥がせないリスクを回避するために接着剤の量は少な目にするのがコツです。

2段目より難しい部分は、ノズルの位置に合わせてブースターを固定する必要があるので、1つ接着してはパーツを合わせて確認して、次のパーツの位置決めをするという結構気をつかう作業になりました。

こんな感じで4つのブースターロケットを囲むように固定完了。

2段目を乗せると、こんな感じ。家畜の飼料を保存しておくサイロのように見えます。

サラミス本体への取付確認

早速サラミス本体に取り付けると、こんな感じ。ピンボケしていますが、スマホカメラなのでご容赦。

ブースターを含めると全長が30センチくらいの巨大なキットになります。

アルミパイプで保持するので、こんな感じで立てても十分な強度があります。

いつものように、大気圏離脱シーン(ただ立てるだけ)でモチベーションアップ。

下から見上げる構図にすると、結構カッコ良くなりそうです。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのサラミス用に造形する、大気圏離脱ブースター用に造形したブースターロケットの1段目部分のスミ入れと組立てを行いました。

塗装したパーツをスミ入れして瞬間接着剤で固定するだけですが、小さなパーツが集合体となって1つの造形物になると、情報量が増して、単体で見るよりカッコ良く見えてきてモチベーションが上がります。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はEX サラミス本体を組立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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