ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録17日目。今回は両腕パーツを溶きパテで表面処理をしてハンドパーツを固定しました。
溶きパテで表面処理
最近購入した、瓶入りのサーフェイサーを今回も使います。小さなパーツでも気軽に塗れて、エアブラシや缶スプレーのように準備や掃除の手間が無いので、重宝しています。
ほとんど削り取ってしまうので、筆ムラも気にすることなく適当に塗って
十分に乾燥させた後に240番くらいの紙ヤスリで、サーフェイサーを吹きとるように擦っていきます。なるべく力を入れないのがコツ
普通のプラモデルの場合は400番~800番のサンドペーパーを使いますが、3Dプリンターで造形するレジンは、硬いので240番くらいの方が早く作業ができます。
自然に、パーツにヒケや湾曲があるので力を入れずに凹んだ部分のサーフェイサーを落とさないようにすると、平面をつくることができます。
プラ棒で手首関節の追加
ハンドパーツは接着して固定しようと想定していましたが、作業の途中で回転軸を追加しようと、プラ棒を追加します。
とりあえずハンドパーツの基部にドリルで3ミリの穴開け。1~1.5ミリで下穴を開けておいて、0.5ミリづつドリル刃を交換して広げていきます。
3ミリのプラ棒(プラパイプ)を手首に固定して、腕パーツ側にも同様に3ミリの穴を開けて通して、固定します。
こんな感じで、手首の回転ができるようになると両腕に表情が付きます。
まとめ
今回は、短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクの両腕パーツの表面処理と、手首にプラ棒で軸を追加してハンドパーツを回転するようにしました。
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