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3Dプリント ザクヘッドを改造してグフヘッド製作日誌(番外編1日目)量産型グフを製作

ザクヘッドを手にした時に、いつかは出ると考えていたグフヘッド。3Dプリンターを使って改造パーツを造形して「マ・クベ専用グフ」が制作できたので、パーツを複製して量産型グフを作る1日目。

改造パーツを複製

先回、トップコートを塗装して完成させた「マ・クベ専用グフ」ヘッド。今回はデータを再利用して量産型グフを製作していきます、

3Dプリントでパーツを作るメリットとして、量産や複製が効くことです。データを保存しておけば苦も無くパーツを何個でも造形することができます。

今回もザクヘッドを「マ・クベ専用グフ」用に改造するためにデザインしたパーツを再印刷しました。サポート材の位置も保存してあるので、条件出しなどをしなくても簡単に造形することができます。

早速、ニッパーでサポート材をカットして造形物を切り出します。

エアの抱き込み処理

造形物をチェックしていて、エアの抱き込みを見つけました。程度にもよりますが、小さな抱き込みであれば、樹脂を流し込んで修正していきます。

とりあえず、爪楊枝など先の尖った物に3Dプリンター用のレジンを付けてパーツの凹んだ部分に置くように流し込みます。樹脂の表面がパーツに馴染む(平らになる)までしばらく放置します。

ネイルアート用のUVライトなどで硬化をして、余分な樹脂をペーパーで削って修正を行います。

電動ドライバーで表面処理

沢山造形した動力パイプは、表面の凹凸を平滑するのに労力を費やすので電動ツールを使いました。電動ドライバーに適当な径の六角ビットを取り付けて、回転させながらサンドペーパーでパーツの表面を慣らすように削ります。

手持ちで削ると、パーツが20個くらいあるので、かなりの時間が必要になりますが電動ツールを使えば、かなり短縮することができます。

まとめ

今回は、短い記事ですがマ・クベ専用機向けにデザインしたパーツを使って量産型グフに改造するための造形を行いました。

先回は当初の予想より、グフ化できた感じになったので通常版のグフを追加で製作してみたくなった次第です。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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