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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(27日目)頭頂部周辺の造形

3Dプリンターでパーツを造形して映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作していきます。今回は、搭乗ハッチがある頭頂部分の造形をしていきます。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの上部分にある搭乗用のハッチがある頂上部の試作造形しています。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

搭乗ハッチ周辺パーツの試作

先回、仮組みした搭乗ハッチの周辺パーツを造形していきます。

今回、試作するパーツがこの部分。

サイズ的に、手持ちの3Dプリンターの造形範囲を超えてしまうので、分割するために継手状に合わせ目を修正。

とりあえず、サポート材を使って試作造形。

最後まで造形できましたが、サポート材との接触面が荒れてしまって失敗。

少しオーバーハング気味になりますが、サポート材を使わないように逆向きに配置して、再度造形。

このくらいのオーバーハングであれば、気にせずに造形できました。

断然、この方向で造形した方がキレイに仕上がりました。

早速、量産。造形時間は長くなりますが、先に1個分で造形しておけば失敗することはほとんど無いので、安心して放置できます。

4つの継手状の合わせ目を仮組みして、無事に造形終了。次の段の造形に入れます。

まとめ

今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作するため、搭乗ハッチの周辺部分のパーツの試作を行いました。

ビルドプレートに乗り切らないサイズの造形を行う場合、分割するしかありません。

しかし後でパーツを組付ける際に必ず、合わせ目が出来上がるので、なるべく目立たないように設計が重要になります。

その他にも、組み上げる際の位置決めなどもしやすくしておくのと作業が効率的になります。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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