ニトリで購入した連結できない時代のカラーボックス(COLOBO)の連結部分を自作してみました。
連結できるNカラボ
リニューアルして連結ができるようになったNカラボ。
様々な部分が仕様変更されていますが、連結するための穴が追加されています。
これは縦に連結するためにネジを通すための部分。専用のオプション品があり追加で購入してNカラボ同士を繋げることができます。
連結用の穴は貫通した直径6ミリと、ネジ頭を隠すための直径10ミリが深さ2.5ミリで彫られています。
代用するネジ
今回、連結を自作するために用意したネジは、こんな感じ。
深さは10ミリのM6鬼目(インサート)ナット。(Nカラボの板厚は12ミリなのでギリギリです)
長さ20ミリの超低頭M6ボルト。
自作でNカラボの連結
連結できるNカラボの天板があれば、テンプレートとして使えます。無い場合は同じ位置に穴を開けます。
重ねて初めて気が付きましたが、仕様変更する前後では天板の奥行きが違うようです。間違えないように前面を揃えておきます。
重ねた天板の穴を6ミリのドリル刃で位置決め用のキズを付けます。クランプがある場合には利用すると穴の位置が正確にトレースできます。
付けた場所に、9ミリの穴を開けて鬼目ナットを入れていきます。
貫通しないように、ドリル刃にはマスキングテープで目印を付けます。
多少彫る力が弱くなりますが電動ドリルを使うより、インパクトドライバーの方がキレイに穴が作れます。
後は、6角レンチを使って鬼目ナットを埋め込んでいきます。
連結できるNカラボの天板を重ねて、超低頭ボルトを使ってネジ留めしていきます。
こんな感じで、連結できました。
まとめ
今回は、連結できない時代のNカラボを自作で連結してみました。
鬼目ナットや、超低頭ボルトなどは、大きなホームセンターで揃います。ドリルで穴開けをする作業で、意外に簡単に連結できました。
連結できるNカラボの仕様について知りたい方の参考になれば幸いです。
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