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HHKB無刻印モデルのキートップの戻し方

PFU キーボード HHKB Professional 2」のキートップを交換したり掃除をする際に戻す時の簡単な方法を備忘録的に投稿します。

キートップの洗浄

キートップはPBT樹脂なのでキッチン用の中性洗剤を薄めた水で洗浄できます。

軽く擦り洗いをした後、水道水ですすぎ洗いをした後でキッチンペーパーの上で乾燥させます。

この時にある程度、キートップ裏に入り込んだ水滴を払っておくと乾燥時間を短く出来ます。

スペースキーの取り付け部分に専用のスプリングなどのパーツがあるのでキートップを戻す前に取り付けておきます。

無刻印モデルのキートップの戻し方

キートップに印刷がある場合は、キー配列通りに戻すことができます。

しかし、「無刻印」モデルは戻す場所が分からなくなります。

HHKBの場合は場所によってキートップの形状が異なっているので、適当な位置に戻せません。

こんな感じで横から見ると、キーの高さや角度が違う4種類のキートップで構成されているのが分かります。

そんな時に、簡単に戻す方法を紹介します。

まずは、キートップの形状を比較して4つのグループに分けます。

私の持っている「PFU キーボード HHKB Professional 2」の場合は、 下の写真のように14個、12個、11個、10個のグループに分かれます。

あとは、数の多い順に上の列からハメていきます。

上から三段目のホームポジションの目印があるキーが2つあるので、[F](左から4番目と[J](右から5番目)の位置になるように注意します。

こんな感じで、キートップを組付けたら完成。

まとめ

今回は、HHKBの無刻印モデルのキートップを簡単に元に戻す方法を書いてみました。

キーの種類が印刷されているキートップの場合は、キー配列を見ながら戻すことができます。

しかし、無刻印モデルの場合は戻す場所が分からなくなります。キーの形状が配列によって異なっているHHKBのようなモデルの場合適当な位置に戻すことができません。

そんな時は、キーの形状ごとにグループ分けをして、その数で戻す配列を判別することができます。

PFU キーボード HHKB Professional 2」の無刻印モデルのキートップを戻すのに困っている人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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