自作のUSBケーブルを作成できる「MT3608 降圧コンバータ ブーストステップアップ 昇圧型 高効率ステップダウン回路基板 10個セット」。試しに購入してみたので開封レビューを投稿します。
開封レビュー
「MT3608 降圧コンバータ ブーストステップアップ 昇圧型 高効率ステップダウン回路基板 10個セット」の開封レビューです。
梱包状態は、小分けのお菓子のように絶縁袋に1つの基盤が入って到着しました。
中華製なので汚いビニール袋に、適当に詰められてくるのを予想していたので斬新です。
袋から取り出すと、こんな感じ。
DC-DCコンバーターとは、写真の左の[VIN+]と[VIN-]から入力された電圧が昇圧されて[OUT+]と[OUT-]から出力されるパーツです。
一応基盤の裏にも間違えないように、矢印で入力と出力の方向が書いてあります。
今回「MT3608 降圧コンバータ ブーストステップアップ 昇圧型 高効率ステップダウン回路基板 10個セット」にした理由は、こちら。
入力側にMicroUSB端子が付いています。
使わなくなったMicroUSBケーブルがあれば、入力側の配線を代用できるので便利です。
端子にコードを圧着やハンダ付けすることなく使うことができます。
USBケーブルから電気を通して出力側にテスターを繋ぐと、初期値では、そのままの電圧でした。
昇圧する場合は、出力側端子の傍にある、ネジを時計周りに廻します。
最初の数周は手応えがありませんが、10回転くらいさせるとテスターの数値に変化があります。
後は必要な電圧になるようにネジで調整します。
電圧調整も簡単で、入力はMicroUSBケーブルで代用できるDC-DCコンバーターでした。
懸念点としては、基盤から調整するためのネジが少し出ているので何かの表紙で電圧が変わってしまう恐れがあるので配置する場所によっては対策が必要かもしれません。
まとめ
今回は、直流電圧を昇圧できる「MT3608 降圧コンバータ ブーストステップアップ 昇圧型 高効率ステップダウン回路基板 10個セット」」の開封レビューをしてみました。
入力側にMicroUSB端子が実装されているのではんだ付けなどの作業することなく、昇圧の確認作業ができるDC-DCコンバーターでした。
USB端子から電圧を確保して、他の機器を利用したい人の参考になれば幸いです。
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