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2024年 あけましておめでとうございます

2024年が始まりました。このブログも初めてから、あっと言う間に9年目に突入。新型コロナウィルス騒動も一時治まっていますが、物価上昇に円安など不安な要素がバリバリの日本ですが、面白い所を見つけて2024年もサバイバルしていくつもりです。

就職してない恐怖症

2023年の新年最初の投稿にも書いていましたが、当時のバカ部長に愛想を尽かせて26年勤続した会社を辞めました。

最近、コロナ禍も過ぎ去って元同僚や先輩達と合うことができましたが必ず聞かれるのが

「今、どこで仕事しているの?」

というセリフです。私が

「就職していなくて、個人事業主をしてます」

と返答すると

「そんなんで生活できるの?」

と聞かれるのがほとんどサラリーマンを続けていると、どうやら給料がもらえない仕事には恐怖心があるようです。

まぁ、毎月定額の給料が振り込まれるのが「あたりまえ」の状態になれば無理もないかもしれません。

しかし、明日会社が倒産するかもしれないし、交通事故で死ぬかもしれません。

逆に、私の方が「そんなんで生活できますか?」と聞き返したくなります(笑)

実際に5年間自由な身になって、会社員の仕事と比較して感じた部分を2点紹介します。

勝手に制度や法律に詳しくなる

1つめは仕事を進める上で制約になる「制度」や「法律」です。

会社で働いていると、ほぼ過去の商売の踏襲なので「やって良い事」と「やったらアカン事」の精査ができています。

新しい事や、納める税金についても「法務部署」や「経理部署」の専門的な部署がやってくれるので、気にすることはありません。

新しい事業を始める際に、「これは、どの部分が売上になるのか?」「消費税はどうやって計算するのか?」ということも、極論だれかの仕事に割り振られます。

しかし、個人事業主で働くと誰からも管理されないので「やっていい事」と「やったらアカン事」を分別してくれる人は存在しません。

事業として開始した後に、警察や税務署が「やったらアカン事です」と教えてくれることはあります。

本人が知っていたかどうか分かりませんが「脱税」とか「出資法違反」などでニュースになる人たちは後から「やったらアカン事です」と教えてもらった人達だと思っています。

私も新しく思いついた事業を始める前には、ネットで調べたり、それでも分からない場合には「税務署」に聞きに行くことがあります。

その過程で、制度や法律を調べて勝手に詳しくなります。「インボイス制度」だとか「電子帳簿保存法」だとかサラリーマンの生活では知らない知識を得ることができます。

税金などは60歳を過ぎて退職後には必要になることも多いので、まだ頭が働く年齢の時代に触れることができるのは良かったと思っています。

「アカン」と思ったら諦める

有名なマンガで「諦めたら、そこで試合終了」というセリフがあります。

サラリーマンの仕事も、まさにそうだと思っています。

研究開発部門など技術革新の部分でブレイクスルーするため必要だとは思いますが給料も貰うために「諦めたら、そこで試合終了」というのは現実的ではありません。

なぜなら「アカン」と思ったら、諦めて別の商売を考えた方が得策だからです。

株などもそうで「アカン」と思って諦めずに持ち続けていたら、試合終了になる業界です。

商売の方法なんて、星の数ほどあるので自分の考えた「やり方」で稼げなかったら「諦めたら、試合終了」のノリで続けていると、負債を抱えることになります。

さっさと諦めて、別の事業に注力した方がお金を稼ぐ近道になることが多いです。

まとめ

バカ部長に愛想を尽かせて、フリーランスになった訳ですが何やかんやで5年サバイバルできました。

個人事業主となって、自由に新しい事業を考えたり実践することができますが、事前に制約や法律を調べることになります。

その過程で、法律や制度について知ることが出来て楽しい部分があります。

フリーランスになって6年目になり、趣味以外にも、今まで成功した稼ぎ方の記事についても、どこかで書いていく予定ですので、本年も「マゴトログ シュミニイキル」をよろしくお願いします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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