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Google Chromeでインストールした拡張機能が保存される場所

Google Chrome で拡張機能をインストールすると、利用するファイルがローカルのディスクにコピーされます。その際に保存される場所を備忘録的に投稿しておきます。

プロファイル設定の保存場所

拡張機能でインストールしたファイルが保存される場所の前に、Chromeでアカウント別別にプロファイルを管理している場合には、プロファイルの名前(実際に設定している名称ではなく、Chromeが管理しているナンバリング名)を確認する必要があります。

拡張機能の保存場所

インストールした拡張機能はChromeでは[ID]がで管理されてローカルディスクに保存されます。

IDの確認方法はChromeのアドレスに次のURLを入力します。

chrome://extensions

表示された[拡張機能]画面で[ID:XXXXXXXX….]という形で確認できます。

表示された[ID]と、前に確認したプロファイルの設定の保存場所を組み合わせて拡張機能の保存場所の特定ができます。

具体的には次のような形になります。

C:\Users\<Windowsのアカウント>\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\<Chromeのプロフィール>\xxxxxxx....\

また、デベロッパーモードを利用して独自で製作した機能拡張をインストールした場合には拡張機能の詳細画面に表示される場合もあります。

https://blog.janjan.net/2024/09/29/google-chrome-extension-local-file-install/

具体的には、インストールされている拡張機能の[詳細]をクリックして表示された画面の[ソース]に表示されます。

まとめ

今回は、Google Chromeブラウザーで拡張機能がインストールされている場所を確認する方法について書きました。

デベロッパーモードを使ってインストールした場合と、マーケットからインストールした場合と異なります。

マーケットからインストールした場合はChromeが拡張機能で管理している[ID]と、前に確認したプロファイルの設定の保存場所を組み合わせて拡張機能の保存場所の特定ができます。

デベロッパーモードを利用して独自で製作した機能拡張をインストールした場合には拡張機能の詳細画面に表示されます。

Chromeでインストールした拡張機能が保存される場所が知りたい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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