前から気になっていた専用パーツを使って基板に直接固定されているメカニカルキースイッチをホットスワップ化できるか工作してみました。
ホットスワップソケット
Amazonでは、見かけることはありませんがAliexpressで検索すると100個 1000円くらいで販売されているソケット。
キーボードのPCB基板に直接ハンダ付けされているスイッチと交換すると簡単に抜き差しができるホットスワップが可能になります。(みたいです)
今回は、このパーツを使って手持ちのキーボードをホットスワップ可能にしてみます。
と言っても、いきなり普通のキーボードはキーが沢山あるので、手持ちの左手用キーボードを生贄にして上手くできるた試してみました。
ハンダ付けが出来れば結構簡単に交換可能
今回用意したキーボードが、こんな感じ。
数年前に購入して、今では現役を退いている左手用キーボードです。
このキースイッチを交換できるように改造していきます。
分解して、スイッチの固定部分の確認。
基板に直接ハンダ付けされている当時としては一般的な固定方法です。
スイッチのハンダ部分を溶かして取り外していきます。
今回は数が少ない(それでも合計18カ所)ので、ハンダ吸い取り線で除去しましたが、フルキーボードの場合は200カ所以上になるので、根気か電動ハンダ吸い取り器が必要になりそうです。
今回使ったソケットが、このパーツ。
形状が基盤に触れる部分に返しが有るシルクハットのような形状と、単純な筒状など種類がありますが、今回はシルクハット形状を選んでみました。
試しに、取り外したキースイッチに取り付けてみます。
こんな感じで、基盤に固定すると筒状内部にツメがあるのでスイッチが抜き差しできるようになります。
後は、ソケットを基板にハンダ付けして固定していきます。
このまま、ハンダ付けしようと考えていましたが、キースイッチのピンが邪魔になるので、ソケットだけ仮止めすることにしました。
こんな感じで、基板に挿入したソケットをマスキングテープで仮止め。
筒状だと固定が難しそうですが、ハット形状だと仮止めが簡単です。
後は、裏側からソケットをハンダ付けしていきます。
スイッチを引き抜く際にソケットが抜けないように、少し多めにハンダを付けて固定。普通のハンダ付けの工具で簡単に取り付け出来ました。
仮止め用のマスキングテープでソケットの中にハンダが入ってしまうのを防いでくれます。
簡単に交換できるようになったので、別のキースイッチを試すことができるようになりました。
基板を本体ケースに組付けて作業終了。
予想していたより簡単に、ホットスワップ化ができました。
まとめ
今回は、専用のソケットパーツを使ってメカニカルキーボードのキースイッチを抜き差しできるホットスワップ化を工作してみました。
特に専用の工具などは必要なく、ハンダ吸い取り線やハンダごてなど電子工作を行う工具があれば簡単に交換ができました。
キースイッチのホットスワップ化ができるソケットが気になっている人の参考になれば幸いです。
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