2026年9月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.138に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年8月にリリースされたバージョン1.137の気になる機能は別記事もご覧ください。
自動化の共有化
リリースノートでは「Automations are now enabled by default and can be shared」と表示されている機能です。
[自動化(Automations)]機能がエージェント画面に追加されて利用が可能になりました。
メニューに[Automations]が追加されて作成や編集などの画面が右ペインに表示されます。
チャット画面のワークスペース検索
リリースノートでは「Unified workspace and repository picker (Experimental)」と表示されている機能です。
試験段階の機能ですが、チャット画面でワークスペースに関連付けする際に過去の履歴が表示されるリストに検索ボックスを追加できます。
設定は[sessions.chat.unifiedWorkspacePicker.enabled]を有効にします。
チャット画面のワークスペースを選択するリストに[ワークスペースを検索]ボックスが使えるようになります。
チャット開始後に、内容をワークスペースに関連付けすることも可能でした。
チャット画面の背景カスタマイズ
リリースノードでは[Customize chat backgrounds by color theme (Experimental)]として表示されている機能です。
先回のアップデートで追加された背景画面のカスタマイズが追加されました。
少し難解なのは設定がダークモード別に用意されていました。
ダークモードが[chat.agentSessions.preferredDarkBackgroundImageLayout]
ライトモードが[chat.agentSessions.preferredLightBackgroundImageLayout]
それぞれの設定に背景のレイアウトをカスタマイズする設定があります。(既定値は[Repeat])
自作の画像などを背景にしたい場合には、位置調整に重宝しそうな機能です。
まとめ
Visual Studio Code 1.137で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、チャット関連の改善が追加されていましたが、ワークベンチは目新しい更新がありませんでした。
他の機能や詳細な部分は、1.138のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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