2026年10月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.140に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年9月にリリースされたバージョン1.138の気になる機能は別記事もご覧ください。
選択テキストの大文字小文字の区別
リリースノートでは「New option to control selection text matching case sensitivity」と表示されている機能です。
エディターで選択したテキストと同じ部分をハイライトするような場合の感度に新しいオプションが追加されて、大文字小文字の区別が可能になりました。
[設定]画面に “editor.selectedTextMatchMode” が追加されて、既定値[findOption](検索画面と同様)に、[caseSensitive](大文字小文字を区別する)と[caseInsensitive](区別しない)が選択できます。
チャット画面のワークスペース検索
リリースノートでは「Hear when confetti appears」と表示されている機能です。
エージェント画面でセッションを完了させた(チェックマークをクリック)際に設定したサウンドが再生されるようです。(コードとは直接関係ないので、試していません)
[設定]画面の “accessibility.signals.confetti” で音声ファイルが設定できます。
エージェントが長考する場合のインジケータ表示
リリースノートでは[Persistent progress for agent responses (Experimental)]として表示されている機能です。
チャット画面でエージェントの応答が長い場合に、長考中を示すためのインジケータが追加されました。
[設定]画面に、インジケーターの設定する “chat.experimental.persistentProgress” と 表示サイズを設定する “chat.experimental.persistentProgressVerbosity” が追加されています。
まとめ
Visual Studio Code 1.140で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、チャット関連の改善が追加されていましたが、ワークベンチは目新しい更新がありませんでした。
他の機能や詳細な部分は、1.140のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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