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VisualStudioCode 1.37 気になった機能レビュー

2019年7月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.37に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。

アイコンの変更

今回のバージョンから、ファイルの種類を含めてほぼ全部のアイコンがリフレッシュされています。

画面左のメニューもリファインされています。

ちなみに、これが1つ前(1.36)の画面。デバッグメニューの虫が可愛くなりました(笑)

検索メニュー

新しく左メニューに「検索」が追加されました。開いているファイル内の検索と置換をするメニューが追加されました。フォルダ内検索などには対応していませんが、開いているファイルの検索をするショートカットメニューになっています。

検索ボックスへの条件追加

検索の操作時に地味に便利になってくれる条件ボタンが追加されました。検索ボックスを開いた時に、右側に

  • 大文字と小文字を区別する
  • 単語単位で検査する
  • 正規表現を使用する

の3種類の検索条件を指定するトグルボタンが表示されるようになっています。

ミニマップ上での検索結果表示

ファイルを編集画面で開いた時に画面の右端に表示される全体表示(ミニマップ)に検索ヒット箇所の表示されます。

長いコードが記載されているファイルで検索結果を確認したり、該当箇所にジャンプする時に役立ちます。

まとめ

今回、検索機能のアップデートが地味に便利に感じました。個人的に検索条件(特に大文字、小文字の区別)などは、検索箇所を絞り込むのに使うので、かなり操作の手間が減ります。

詳しくは、1.37のリリースノートをご覧ください。

「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。

その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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