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Crucial SSD MX500 開封とベンチマーク

レノボショップで購入した E490用のストレージとして購入しておいた、SSD Crucial MX500を先に開封とベンチマーク測定をしてみました。

MX500 SSD

Crucial MX500 SSDは、3D NANDが採用されたSSDで、メーカーホームページの記載だと、次のような読み込みと書き込み仕様になっています。

SAMSUNGやSANDISKのSSDも持っていますが、読み取り速度は結構、早いクラスのSSDになっています。

シーケンシャル読み取り(MB/秒)560
シーケンシャル書き込み(MB/秒)510
ランダム読み込み(IOPS)95,000
ランダム書き込み(IOPS)90,000

開封

今回は500GBのモデルを選択しました。昔はSSDは高価なイメージでしたがAmazonで6000円くらいで購入できます。

紙パッケージで梱包されて届きます。中身はSSD本体と説明書的な書面が1枚。かなりシンプルな商品構成になっています。

珍しい部品として、7ミリの本体に取り付けて、9.5ミリ厚にするパーツが同梱されていました。ノートPCなど、設置場所に隙間が出来てしまうような場合に有効なパーツです。

ベンチマーク

今回もCrystalDiskMarkでベンチマークを測定しました。結果は、こんな感じでした。

書き込みの速度が若干、仕様通りには出てませんが、読み込みは550MB/sを越える速度が出ています。

以前計測した、Samsung SSD 500GB 860EVOのベンチマークが、こんな感じなので若干見劣りします。価格差を考えるとサムソン製の方が良いかもしれません。

まとめ

Crucial製の3D NANDを採用されたSATA接続のSSD「MX500」を開封してみました。入手性と価格が安いとしてレビューされている製品ですが、ベンチマークを計測してみたところ、書き込み性能は仕様より低い値になってしまいました。

同じ価格帯の、Samsung SSD 500GB 860EVOと比較しても若干低いベンチマークの性能なので、読み書きの性能を重視するのであれば注意した方が良いかもしれません。

Crucial SSDの性能が気になる方の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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