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Lenovo ThinkPad 128GB M.2 2242 NVMe TLC SSDのベンチマーク

レノボショップで購入した E490のストレージとしてカスタマイズした、M.2 SSDの読み込みと書き込み速度を測定してみました。

128GB M.2 2242 NVMe TLC

E490のカスタマイズ画面では、500GB/7200rpmのHDDの他に、SATA仕様のSSDとM.2のSSDがストレージとして選択することができます。

今回は、一番安い128GB M.2 2242 NVMe TLCをストレージとして選択しました。SATAよりは速度は出るはずなので、システムドライブとしては128GBもあれば、当面は大丈夫だろうという打算的に選んだ感じです。

M.2の他に、SATAを取り付けるスペースもあるので、後からデータドライブとして追加できるのもThinkPadの良い点です。

SSD ベンチマーク

今回もUWP版のCrystalDiskMarkで測定しました。結果はこんな感じ。

以前、X260に取り付けられていた7200rpmのHDDの結果は、こんな感じなので約10倍の差があります。

同じく、SATA接続のSSD(SAMSUNG 860 EVO 500GB)のベンチでもシーケンシャルの読み込みで2倍以上の速さがありました。

PCIe 3.0のM.2 SSDの結果と比較すると見劣りしますが、SATA接続のSSDにするよりは、NVMe TLCですが、それなりの速度が出ています。

まとめ

E490のストレージ仕様は、500GB/7200rpm HDDの他に、M.2 SSDとSATAのSSDとバリエーションが豊富に用意されています。

今回カスタマイズで選んだのは、128GB NVMe TLCと容量は少ないですが、Windowsのシステムドライブとして利用するのであれば十分なパーティションサイズを確保できます。

E490(ThinkPad Eシリーズ)は、ストレージを実装するスロットとして、M.2の他にSATAも用意があるので、デュアル構成でストレージを組み合わせることが出来ます。

データドライブとして、SATAのSSDを後から追加することもできるので、購入時は、安価な128GBのM.2 SSDをカスタマイズするという選択肢がおススメです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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