今年から確定申告に会計ソフト「freee」を導入してみました。無料期間も近づいてきたので、有料プランに切り替えるためのクレジットカード支払いに「LINE Pay カード」が利用できるか試してみました。
会計freeeの購入方法(利用料金の支払い方法)
有料プランの支払いには「クレジットカード」か「PayPal」の2つの方法があります。
公式ヘルプによると、VISA、MasterCard、JCBなどのブランドでは対応しています。
クレジットカードでのお支払い
VISA、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースのいずれかの国際ブランドが付いたカードをご利用いただけます。・クレジットカードのほか、デビットカードもご利用いただけます。
公式ヘルプより
・上記の国際ブランドが付いていればプリペイドカードもご利用いただけますが、一部のカードは利用できない場合がございます。(決済システムの仕様上、特定のカードのご利用可否については事前確認できかねます。お手数ですが、実際に決済処理を試すことでご確認ください。)
LINE Payで発行できる、プリペイド式のクレジットカードのブランドは「JCB」なので、使えそうですね。
実際に支払いに利用してみた
会計freeeの有料プランへの変更はログイン後の画面から[設定|プラン・お支払い設定]メニューから行うことができます。
1. プランの登録画面で、支払い選択(年額払い、月額払い)を行い[次へ]をクリックします。
2.[クレジットカードの登録]画面で、カード番号、有効期限、カード名義人(LINE MEMBER)を入力して[確認]ボタンをクリックします。
3. 表示された[カード登録内容の確認]画面で[登録]ボタンをクリックします。
LINE Payカードは登録できない
「エラーが発生しました」「このカードでは取引をすることが出来ません。発行元カード会社にご確認ください」と表示され支払いに利用ができないようです。
結局、JCBブランドのプリペイド式のクレカ「LINE Payカード」では会計freeeのプラン支払いに利用することができませんでした。
通常のクレジットカードを登録すれば、「カード登録結果」画面が表示されるようになります。
[進む]ボタンをクリックして、次の画面で[支払い確定]ボタンをクリックすることで、プランの支払いが完了します。
まとめ
会計freeeの有料プランの支払いにLINE Payで発行可能な「LINE Payカード」を登録して決済することはできませんでした。
公式ヘルプには海外ブランドのプリペイド式のクレジットカードでも利用可能と記載がありますが、利用できない一部のカードになっているようです。
実際、会計freeeの利用料を経費扱いする場合が多いので、銀行口座からの引き落とし決済する事業用のクレジットカードにするか、事業主貸で、個人用途のクレジットカードで決済した方が無難だと思います。
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