明治村で開催されている謎解きイベント「明治探偵GAME 2020」のネタです。先回の「依頼書弐」に引き続き、超能力を持つ主人公「不知火 奇十郎」が明治村を舞台に謎解きを行うアトラクションのネタバレしない程度な感想です。
明治探偵GAME 超能力 vs 超能力
愛知県犬山市にある博物館「明治村」を舞台に開催される、謎解きイベントを手掛けている「タカラッシュ」さんの企画で行われています。
受付でキットを購入して、村内に隠されたヒントを探して謎を解き明かす体験型のアトラクションです。
難易度に合わせて6つの依頼書が分けられていて、レベルの応じて、小学生から謎解きマニアまで誰でも楽しめる内容になっています。二〇二〇年五月九日(2020年5月9日)から高難度の依頼書が新しく追加される予定です。
私は毎年最後の依頼まで捜査完了するのが一年の予定になっています。
今年も、「依頼書 壱」以降には、次の依頼書を購入する際に五拾円(50円)引きの特典が得られるようになっていました。
すべての依頼書をクリアしたい人向けのセット割もあって、超初級レベルの「依頼書W」を含む4つの依頼書セットで購入すると2,100円(単品買いよりも200円お得になる計算)で入手することができます。
明治村の年間パスポートである「村民手帳」を見せると、さらに100円引きの2,000円で購入することができました。
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早速捜査開始
捜索キット内の「瑠美子日記」から、ヒントを入手する村内の建物を特定します。
★★★☆☆レベルなので、「依頼書壱」や「依頼書弐」と比べて難解になっています。薄いトレース紙で出来た「残留思念シート」を使って「瑠美子日記」に記載された手がかりを入手していきます。
ただ「残留思念シート」を日記に重ねるだけではヒントが得られない場合もあり、日記のページを操作する必要があります。
例えば、ページを折り曲げるとか、ページを取り外すとか…
また、この依頼書から、途中で追加資料を使うことになります。購入時に手に入れた資料だけでは、最後まで捜査することができないので注意してください。
最後のヒントで現れた場所に行くと回答の文字を入手することができます。ストーリーブックに、それを書き写して、正門か北門にある答え合わせのブースで提出して、捜査完了です。
まとめ
難易度★★★☆☆なので、難しいです。「残留思念シート」を重ねる方法を柔軟に考える必要があるので、問題文はお父さんやお母さんが読んで、シートは子供が担当するような親子で謎解きが楽しめる内容になっていると思います。
手がかりの「瑠美子日記」から入手できるヒントの場所は村内の建物名や位置関係が重要になるので、村内で配布されている「村内地図」が必須になります。
捜査完了すると、受付で明治探偵社の証明印が貰えます。今回は、次の依頼書が50円引きになるチケットが付いています。
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