動画配信サービス「NETFLIX」のスマートダウンロードを使った感想を書いてみます。
スマートダウンロード
NETFLIXのマイダウンロードに「スマートダウンロード」設定があります。デフォルトでは有効(オン)に設定されているので、特に設定をする必要はありません。
無効(オフ)になっている場合でも「マイダウンロード」を表示して「オフ」をクリックすることで設定画面を表示することができます。
スマートダウンロードは、ドラマのように本編がエピソードになっている場合に、エピソードを視聴すると、次のエピソードを自動的にダウンロードするような仕組みになっています。
自動ダウンロードが行われるのはWi-Fiに接続した時になっていて、不要な通信料金がかかる心配もありません。
1話が45分程度のドラマでも800MBくらいの容量を消費するので、3~4話をダウンロードすると、約2GBのストレージに空き容量が必要になります。
スマートダウンロードを利用すれば、視聴したエピソードが自動で削除されるので、最小で1話分の容量で済ますことができるようになります。
ヘビーユーザーには注意
しばらく使ってみましたが、私のように、出張や外出時に数エピソードをまとめて視聴するような利用形態には使い辛いということが分かりました。
確かに自動的にダウンロードしてくれるのは便利なのですが、エピソードの最後まで視聴しないと削除対象になりません。
具体的な時間までは計測していませんが、エンディングのスタッフロールを観ないで、次のエピソードを観てしまうようなユーザー(私です)の場合には、自動で削除されないケースが多くありました。
確かに容量が減るのは助かりますが、はやく続きが観たい衝動で、ついエンディングロールを飛ばしてしまうような利用形態では使えないケースがあります。
まとめ
オフラインで通信料を気にせずにドラマを視聴するような場合に「ダウンロード」機能は便利です。
「スマートダウンロード」機能を有効にしておくことで、視聴したエピソードが自動的に削除して、ストレージ容量が解放されるため、空き容量が少ないSSDでやりくりしているような場合には便利です。
しかし、エンディングのスタッフロールを飛ばして次のエピソードを観始めてしまうような場合には、自動で削除されない場合もあるので「せっかち」ユーザーには注意が必要です。
ゆっくりエピソードを最後まで観るような視聴スタイルであれば、ストレージの節約にもなり、便利な機能です。
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