2021年が始まりました!新型コロナウィルスのニュースでお腹がいっぱいになってしまった、2020年でしたが、今年はどんな年になるか楽しみです。プラモやパソコンの記事ばかりですが、フリーランスになって普段思っていることを投稿します。
フリーランスは結構楽しい
2018年に26年間勤めた会社を退職して、フリーランスとして2年目ですが、コロナ禍を1年間生き延びてきた感想としては、「結構楽しい」でした。
例えば「ユーキャン新語・流行語大賞|2020年」にもノミネートされている「テレワーク」ですが、個人的には何年も前からやっていることなので不思議な感覚があります。
フリーランスになると毎朝、満員電車に揺られて事務所に出勤するという概念から解放されます。通勤時間さえ自由に使うことができるようになります。
また、新型コロナウィルスで仕事が激減して収入が大幅ダウンすることは覚悟していましたが、実際に終わってみると仕事のオファーは途切れることはなく、反対に募集される仕事の種類が増えたクラウドソーシングの画面を見ていました。
毎年、業務管理表に記載された目標に追われて、部署や部門の業績のために頭を使っていた人生でしたが、フリーランスになると、上司や部下のために頭を使う時間を、世の中の動向や変化を察知に回すことができます。
新しく挑戦したことで失敗したことや、大きな報酬に繋がったことも多々ありますが、どちらも勉強する部分が満載なので、私にとってフリーランスで仕事をすることは人生観を楽しい方向に向かわせることができました。
強制的に早期退職の時代になる
去年の「あけましておめでとうございます(2020)」でも書いていましたが、今年も40~50歳を対象にした早期退職が行われると思います。
とりあえず給付金や支援金で何とか持ちこたえた企業や会社も積み重なる人件費に、おそらく今年は立ち行かなくなりますよね。
可愛そうなのは、やっぱり何も考えずに40~50歳になってしまった世代で、自分の会社が早期退職を募集しないかビクビクしながら仕事をしていくことになると考えています。
実際に2年前に退職して、ハローワークに失業保険を貰いに行っていた実感から言いますと、50歳近くで再就職するにはかなりの壁が厚いと感じます。さらに、失業する人数が増えると求人に応募する人数も増えるので更に厳しくなります。
今後は税収が激減するのは目に見えているので、退職金や失業保険などある程度予定しておけたお金が目減りするのは簡単に予想できますし、早く行動しないとエライことになるのは確実です。
同じ収入でも世の中が分かるクラウドソーシング
そんな世の中ですが、逆にクラウドソーシングで収入を得るのは簡単な時代になりました。実際にやってみればわかりますが、パソコン1台あれば、誰とも接することなく月に5万~10万円くらいは稼ぎ出すことができます(できました)。
アルバイトやパートでも同じくらいの給料を得ることはできますが、シフト通りに定時までに事業所まで通い、仕事を覚える必要があるので、同じ金額を得るための労力に差があります。
それプラス、クラウドソーシングで依頼文章を読んでいると「何をしよう」(例えば、どんなサイトを構築しようとしているのか?どんなサービスのデータをまとめようとしているのか?)が分かってきます。
私もクラウドソーシングの応募を眺めていて思いついた、いくつかのサイトを立ち上げてみました。そのサイトからもいくらかの収入を得ることができるようになっています。
1人前になるまでに覚えることが多いバイトやパートよりも、将来的な事業について情報収集ができるクラウドソーシングから収入を得ることをおススメします。
お金よりも事業
フリーランスになって分かったことは、日々の収入を上げることを考えるより継続的にお金が入ってくるシステムを考える方が安心できるということです。
もちろん、今日の晩御飯を買う現金も大事です。最低限の生活ができるだけの備蓄が大前提ですが余力があるのであれば、将来のために黙っていてもお金を稼ぐことができるシステムを毎日考えて実行することをおススメします。
先述したように、クラウドソーシングのサイトを毎日見ていると、他の人が「どんなこと」を考えて準備をしているのか見えてきます。
時間が空いていれば、仕事に応募してお手伝いをすることで収入を得ながら、事業の内容を知ることができる場合もあります。
アルバイトやパート、サラリーマンの給料は、来月も貰うためには今月と同じ労力と時間を提供する必要がありますが、自分で始めた事業(アフィリエイトでも良い)であれば少額でも継続的に収入を得る可能性があります。
同じ労力と時間を提供しなくても、収入が得られるということは、新しい事業をまた考えて始められるということです。
つまり、毎日100円稼ぐサイトを10個作れば、何もしなくても毎日1000円を手に入れられるという話です。例えば、サイトが稼ぐ金額が100円から1000円になったらどうなるか、察しの良い方であれば分かると思います。
まとめ
アホな上司に愛想を尽かせてサラリーマンを辞めてフリーランスになった訳ですが、毎日何かを考えて生きていけるという生活になり、充実した毎日になりました。
一時的に年収が下がるというデメリットはありますが、将来を見越して早く自分で稼げる手段をみつけておくことをおススメします。
フリーランスになって3年目になり、なんとか生活していけるようになったので、そんな気持ちもブログの記事として書いていく予定ですので、本年も「マゴトログ シュミニイキル」をよろしくお願いします。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。