3Dプリンターでパーツを造形して「グフカスタム」ヘッドが上手く製作できたので、ディスプレイで使うためにランバ・ラル風に塗装した戦車兵を完成させていきます。
スモーク色という塗料
先回、軍服をランバ・ラル風に筆塗りで塗装した3Dフィギュアの塗装の続きをしていきます。
今回使うのは、タミヤのアクリルカラーのスモーク色(X-19)。水性のアクリルカラーで半透明のクリアブラックのような調色がされていますが、車のスモークフィルムのような透明な感じを出す際に使っています。
そのために、あまり出番はありませんが今回は、塗り分けした境界部分をぼかすために使ってみました。
こんな感じで、黒ではなく濃い茶色っぽい半透明のクリア塗料のような感じです。もちろん乾燥すると艶有りで仕上がります。
今回は面相筆で、軍服の袖や裾の色分けした部分の境界に影を付けるように塗ります。影が付くように少し暗いトーンになるので派手な青や赤の部分を落ち着かせてくれる効果が望めます。
乾燥させて、ランバ・ラル風の3Dフィギュアが完成しました。使った塗料はこんな感じ。サーフェイサーとノーツフレッシュはエアブラシを使い、他の色は面相筆で筆塗りしました。
まとめ
今回は、短い記事ですがランバ・ラル風に筆塗りで塗装した戦車兵フィギュアの塗り分け部分と全体の発色を抑えるために「スモーク色」を筆塗りしました。
久しぶりの筆塗りで塗装しましたが、多少ムラやカスレがあってもフィギュアの場合には誤魔化すことができるので、結構楽しく塗装をすることができました。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。