SMBCから「ご利用枠のお引き上げに関するご案内」がメールで届いたので、備忘録的に投稿しておきます。
クレジットカードの限度額
クレジットカードを作る時に気になるのが利用限度額。
1枚のカードに光熱費やAmazonなどのネットショッピング、スーパーでの買い物などを集中させると、低い限度額ではすぐに使い切ってしまう可能性があります。
三井住友カードのご利用枠のお引上げ
最初はフィッシングメールかと思いましたが、本物でした。
何の申請もしていないのに、自動的に利用枠(限度額)が引き上がります。まぁ10万円くらいなので、大差はないですが理由を調べてみました。
申請して引き上げる方法
今回は、自動で利用枠の引き上げが行われましたが、三井住友カードの場合は「VPASSサイト」で申請することで引き上げることが可能です。
引き上げの方法には「継続的な引き上げ」と「一時的な引き上げ」の2種類あります。それぞれの違いは次の様になっています。
継続的な引き上げ
現状の利用枠を引き上げる方法。10万円単位で引き上げることができて、カードの種類にも関係しますが、通常のカードで最高150万円くらいまで引き上げることが可能です。
引き上げには審査が必要で、学生や職業によっては資料提出などハードルが上がる可能性があります。
一時的な引き上げ
最長3カ月間の期間限定で利用枠を引き上げる方法。1万円単位で最高300万円まで引き上げることが可能です。
最短で即時に審査が行われて、利用枠が引き上がります。
利用枠は信頼度によって変わる
サイト上では理由が分かりませんでしたが、今回の三井住友カードの場合はカードを使い始めてから、1年で自動的に利用枠は引き上がっているので毎年利用枠の見直しが行われるようです。
結局、クレジットカードの利用枠は過去の実績と支払いトラブルに起因します。
毎月、数十万円の利用履歴と支払日に確実に引き落とされる実績を積んでいけば、フリーランスの私でも限度額100万円のクレジットカードを所有できています。
重要なのは、落とした信頼は取り戻すのに期間を要するので、引き落としできない状態を作らないことです。
まとめ
今回は、三井住友カードが届いた「ご利用枠のお引き上げに関するご案内」について調べてみました。
フィッシングメールではなく、実際に自動で利用枠の見直しが行われるようです。
「VPASSサイト」では、利用枠の引き上げには申請が必要という表示がありますが、過去の利用実績に応じて、利用枠が自動で引き上げられる仕組みも用意されているようです。
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