Windows11のメモ帳の保存でエンコード[Unicode]が一覧から無くなっていたので、調べてみました。
MSのUnicodeは[UTF-16LE]
いつから仕様が変更されたのか定かではありませんが、Windows10の頃には[名前を付けて保存]画面で[エンコード]一覧に[Unicode]があったはずです。
調べてみると、シレっと名前が変わっているようでMicrosoftでは[Unicode]と呼んでいた内容が[UTF-16LE](LEはリトル エイディアン)になっています。
保存後に[メモ帳]画面の右下が[UTF-16 LE]になっていれば、以前の[Unicode]を選択して保存した状態です。
変更された理由は分かりませんが一覧に[UTF-16 BE](ビッグエイディアン)があるので[UTF-16 LE]の方が自然です。
まとめ
今回は短い記事ですがWindows11のメモ帳で[Unicode]で保存する際の方法について書きました。
以前のメモ帳の[名前を付けて保存]画面では[エンコード]一覧に “Unicode” がありましたが更新される過程で、名前が変更されて[UTF-16LE]になっています。
Windows11のメモ帳でエンコードを[Unicode]で保存できなくて困っている人の参考になれば幸いです。
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