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3Dプリンターでティッシュボックスホルダーを自作(その2)

DIYで製作した棚の扉に取り付ける、ダイソーの「取って(シルバーカラー・丸棒タイプ」を使ってみたので、取付具合をレビューしてみます。

マグネット式ティッシュボックスホルダー

先回、ダイソーのスチールプレートにマグネットで吸着させるタイプの「ティッシュボックスホルダー」を3Dプリンターで造形したパーツと組み合わせて製作してみました。

Amazonでも「シロクマ 10φ丸棒ハンドル 60mm アルミ 取っ手 A-14 シルバー」などで同様の商品が出品されています。

改良案のデザイン

先回製作したホルダーでも、しばらくは問題なかったのですがボックスの中身のティッシュが無くなり、ボックスを交換して問題が発生しました。

なんと、ティッシュボックスってサイズが統一されていると勝手に考えていましたが、ペットボトルの蓋ネジと同じでメーカーによって微妙に違うんです。

新しく買ってきたボックスティッシュの箱は、前回のと5ミリくらいサイズが小さくてホルダーが使えなくなりました。

紙箱をグリップするための形状は先回のデザインを踏襲して

長さを5ミリ短くします。

全体を見ると、こんな感じ。同じブランドのティッシュにすれば良いだけですが、次は長さを可変にできるデザインにも挑戦してみようと思います。

先回使ったネオジム磁石では、少々磁力が弱かったので今回はシート状のマグネットを貼り付けられるようにスリット形状も変更しました。

今回も簡単な形状なので、1時間弱で造形完了。このくらいの造形時間で完成するとサクサク作業ができて楽しくなります。

組立て

造形したクリップ本体にシート状のマグネットを貼り付けていきます。

今回用意したのはダイソーで110円(税込み)で入手できた「マグネットタックピース(50個、強力マグネット、強力粘着テープ)」。

実際にお店の棚に貼り付けて確かめてみましたが「強力マグネット」と書かれている通りで結構な磁力がありました。

裏側は3M製の両面テープで加工されています。

表面は、10ミリ×15ミリでカットが入っているので、必要な面積に簡単に貼り付けることができます。

造形物に用意したスリット(11ミリ)にカットしたマグネットを敷き詰めていきます。

裏面の台紙をカッターでカットして、こんな感じで貼り付けて組立て終了。

ボックスティッシュに取り付けて完成です。ネオジム磁石より設置面積が多いのでスチールプレートへの吸着力が少し上がった気がします。

まとめ

今回は、短い記事になりましたが、ダイソーで購入した「マグネットタックピース(50個、強力マグネット、強力粘着テープ)」を使ってティッシュボックスハンガーの改良をしてみました。

3Dプリンターでティッシュボックスハンガーを作りたい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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