液晶テレビの転倒防止用の商品はありますが、壁掛け用のVESA規格のネジ穴があればアイボルトを装着して転倒防止が自作できるか試してみました。
M6かM8ネジ
大抵の大型テレビには壁掛け用金具を固定するためのネジ穴があります。VESA規格で決まっているようでM6かM8ネジ穴が4か所設置されています。
ロングアイボルト
Oリングとボルトを組み合わせた「アイボルト」というネジを使います。ネジの位置によっては長めの「ロングアイボルト」の方が取り付けやすくなるかもしれません。
今回購入してみたのが「TRUSCO(トラスコ) ロングアイボルト スチール製 M6×30mm TAB630L」ネジ穴の位置まで20ミリ程度あったので、30ミリのロングアイボルトを取り付けると、だいたいこんな感じで固定できます。
後は、付属の転倒防止ベルトや100円ショップでも購入できるローブや紐でテレビ台に取り付ければ完成。
テレビに穴を開けなくても、壁掛け設置用のネジ穴に「ロングアイボルト」を設置するだけで転倒防止用のベルトを固定するフック代わりになります。
まとめ
今回は、短い記事になりましたが、Amazonで入手した「TRUSCO(トラスコ) ロングアイボルト スチール製 M6×30mm TAB630L」を利用してテレビの転倒防止用のフックの追加をしてみました。
アイボルトを使うことで別途、テレビに穴を開けることなく転倒防止用のフックを固定することができました。
テレビの転倒防止策を自作してみたい人の参考になれば幸いです。
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