光造形で3Dプリントした造形物を洗浄するため試しに購入した「ニトリ たためる保存容器」のレビューしてみます。
シリコン製タッパー
3Dプリンターで造形した造形物をIPAで洗浄する際に利用しようと「ニトリ たためる保存容器」を購入しました。
Amazonでも同じような商品が沢山出品されていますが、商品単価の影響かセット販売が多いので、試し買いをするには余計なサイズまで買ってしまうので単品買いができたニトリの「たためる保存容器」を使ってみました。
アルコール洗浄で汚れるタッパー
普段、3Dプリンターの造形後にレジンを洗浄する際にタッパーに洗浄用のアルコールを入れて行っています。
洗浄後でもレジンが残るので、タッパーは使い捨てとして割り切って使っています。
いつもはダイソーなどの100円ショップで入手できるタッパーを使っています。
しばらく使うと、蓋の裏などに残ったレジンがネバネバになって大変なことになります。
たためる保存容器
今回は、いつも使っているタッパーの容量に近い、540mlの容器を選択しましたが、350ml、800ml、1200ml の容量があります。
蓋に説明書が書いてあります。
蓋は、四隅の爪を広げて外します。
電子レンジにも対応しているので「蒸気弁」が付いています。
蓋ラベルは簡単に剥がせます。
蒸気弁もシリコン製で、閉めるとパッキンの役目になり蓋から3ミリ程度浮かせて開けると、通気が出来るようになります。
肝心の本体部分はこんな感じで、薄いグレーのシリコン製で折りたたんだ状態だと深さは約 20ミリ。
伸ばした状態にすると深さや 約55ミリになりました。
中にアルコールを入れて、蓋を閉めて容器を傾けてみましたが蓋の隙間から漏れることもなく、しっかりとホールドされていました。
食品を入れて保存するには十分過ぎる内容でした。
まとめ
今回は、短い記事になりましたが、ニトリで購入できる「たためる保存容器」のレビューをしてみました。
3Dプリントした造形物をアルコールで洗浄する際の容器として購入しましたが、密封した状態で傾けても中身が漏れることも無く、本来の用途である食品の保存するための容器として使えました。
次回はレジンを洗浄する際の使い勝手を調べてみます。
ニトリで購入できる「たためる保存容器」について知りたい人の参考になれば幸いです。
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