2025年12月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.108に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年9月にリリースされたバージョン1.107に関する別記事もご覧ください。
パンくずリストのパスをコピー
リリースノートでは「Copy breadcrumbs path」と表示されている機能です。(私の環境では、この記事を作成している時点では正しく動作してくれませんでした)
直訳すると、[パンくずリストのパスをコピー]という動作をしてくれます。
リリースノートの説明通りに動作するとすれば、[設定]画面に[Breadcrumbs: symbol Path Separator]に設定した区切り文字(既定値ではピリオド “.”)でエディター画面に表示された[パンくずリストのパス]がクリップボードにコピーされます。

私の環境では、エディターに表示された[パンくずリストのパス]ではなく、タブを右クリックして表示されたポップアップメニューに[Copy Breadcrumbs Path]が追加されていました。

しかし、このメニューを選択してもクリップボードは更新されません。
ユーザープロファイルのインポート
エクスポートしたユーザーの[プロファイル]をインポートする方法に、ファイルのドラッグアンドドロップが追加されました。
具体的には次の手順で行えます。
1. ユーザーの[プロファイル]画面で[エクスポート]メニューを選択します。
2.[プロファイルの保存]画面でファイルを保存する場所を選択します。

3. エクスプローラーで、保存された拡張子(.code-profile)のファイルをVisual Studio Codeにドラッグアンドドロップします。
4. [プロファイル]画面に、新しくプロファイルが追加されます。
まとめ
Visual Studio Code 1.108で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回はリリースノートにも記載があり、GitHubに寄せられたIssueとPullRequestの整理に時間を費やして問題点や課題の解決を行ったらしく、Copilot関連以外の機能改良は少な目でした。
他の機能や詳細な部分は、1.108のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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