2026年8月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.134に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年8月にリリースされたバージョン1.133の気になる機能は別記事もご覧ください。
エディターのタブを一括で閉じる
リリースノートでは「Close other editors from a tab」と表示されている機能です。
エディタータブの右側の閉じるボタン([×]アイコン)が、キーボードの[Alt]を押している間、変更されるようになりました。([×]アイコンが重なった表示)
[Alt]キーを押している間にアイコンをクリックすると、選択しているタブ以外のエディタータブが一括で閉じる機能が追加されました。
HTML関連ファイルの統合ブラウザー表示
リリースノートでは「Open HTML files in the integrated browser by default」と表示されている機能です。
(VSCode内の)エクスプローラー画面で .html ファイルなどブラウザーで表示可能な形式を統合ブラウザーでの表示が可能になりました。
具体的には次の手順で .html 形式のファイルを統合ブラウザーで表示できます。
1. [設定]画面の “workbench.editorAssociations” の一覧[項目:*.html]と[値:workbench.editor.browser]を追加します。
2. エクスプローラーで .html 形式ファイルを選択して表示されたエディター右上の表示リストの一覧で[Set Default for “*.html”]メニューを選択します。
3. カスケード表示されたメニューから[Integrated Browser]を選択します。
4. 以降の操作で、エクスプローラーで .html 形式のファイルをエディター表示すると統合ブラウザーで表示されます。
元に戻す場合は、手順3で表示されたカスケードメニューで[テキスト エディター – ビルトイン]などを選択します。
まとめ
Visual Studio Code 1.134で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、タブを一括で閉じる機能や .html ファイルを統合ブラウザーで表示するなど、AIチャット以外の部分にも改良がありました。
他の機能や詳細な部分は、1.134のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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