2026年9月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.136に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年8月にリリースされたバージョン1.135の気になる機能は別記事もご覧ください。
IDE環境のコンパクト表示
リリースノートでは「Layout density for the editor window (Experimental)」と表示されている機能です。
試験段階の更新ですがVSCodeのIDE環境のアイコンやウィンドウのマージンなどを詰めて表示領域を確保するためのコンパクト表示が追加されました。
[設定]画面の “workbench.experimental.modernUI” で検索される項目がオンであるのが前提です。
[設定]画面の “window.density.layout” で検索される項目が追加され[default]と[compact]が選択できます。(既定値は[default]です)
従来の[default]レイアウトがこちら。
[compact]レイアウトにすると、こんな感じ。(あまり変化を感じませんが、メインメニューのアイコンやパネルのサイズ変更するために操作する枠線などが細くなります。
左下の[設定]アイコンで表示されるメニューにも[Layout Density]メニューが追加されているので簡単に切り替えが可能になっています。
チャット画面の背景変更
リリースノートでは「Chat backgrounds in the Agents window (Experimental)」と表示されている機能です。
実質、機能性はない変更ですが個人的には気になる機能です。
まだ試験段階ですが、エージェント画面の背景を変えられます。
気になるボタンとして画面左上に不自然な[水族館を表示]ボタンが追加されています。
クリックするとVSCodeのロゴが魚のように背景に表示されます。
チャット画面の背景を右クリックすると[Set Background]メニューが追加されました。
選択すると[Codicons]と[Image]メニューが表示されます。
[Codicons]はリリースノートに表示されている背景に切り替わります。[Image]は画像ファイルを選択して背景に適用できます。
元に戻すには[Clear Background]メニューを選択します。
まだ[試験段階]ですが、チャットする時の気分を高揚させる効果がありそうです(笑)
まとめ
Visual Studio Code 1.136で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、目新しい改良は少な目でしたが、AIチャットの背景変更やワークベンチのコンパクト表示など小さな改善がされていました。
他の機能や詳細な部分は、1.136のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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