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ロボカップ 2017 名古屋世界大会に行ってみた

名古屋で世界大会が開催されています。ロボットのサッカー大会です。


会場はポートメッセなごや(レゴランドの近く)でした。

会場到着です。当日は暑くて名古屋の蒸し蒸しのお天気でした。

会場前の看板です。さりげなく名古屋城が写っています。

ビリヤード台ではありません。試合を行うステージです。

こんな感じで、小さなロボがサッカーボールに見立てた玉を追いかけてゴールに入れた数で勝負を決めます。

ロボットのサイズによってクラス分けがされていて試合のフィールドも大きく小学生のサッカー場の広さでゲームをするクラスもありました。

大きなサイズのクラスになると、人型になります。ラップトップを接続して動作の調整をしているところは、大昔のマンガ「プラレス3四郎」の柔王丸を思い出しました。

立ち上がる速さも、スムーズなので転んでも心配なく観ていられます(人間では出来ない格好で立ち上がりますが)。このロボットは、ソフトバンクの次期ペッパーのようでした。

ロボットの試合の他にもメーカーブースが沢山並んでおり、時代の凄さを見せつけられます。ロボットアーム付大型ドローン。もはや兵器の風格が漂っています。

メディアで話題になった「カブトムシ」型移動重機。子供たちが操縦席に乗って楽しそうでした。

未来のロボット博士が誕生することでしょう。

私にはデザートガンナー(出典 太陽の牙ダグラム)にしか見えません(笑)

ペッパーくんの後釜は「NAO」という名前みたいですね。

懐かしい「AIBO」も会場に駆けつけてくれてました。ロボットと言えばソニー、ソニーと言えばロボットとなるはずでしたが、時代が速すぎました。

こんなにバリエーションがあったのに、やっぱり時代が速すぎたんですよね。

珍しい、開発試作品も展示されていました。ペットロボットの子孫と言える作品だと思います。

各国の技術の粋を凝らしたロボットが一同に会しての大会でした。一番印象に残ったのは、転んでも起き上がる性能が思っているロボットよりも数倍早いことでした。転ばないように作るというより、転ぶのは当たり前なのでいかに早くリカバリーするかを考える。これって人間にも通じるところがあると思います。

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