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Window10でSMB 1.0/CIFS を有効にする方法(ある日突然NASが見えなくなった話)

Windows10を使っていますが、突然見えなくなったNASに接続できた話を紹介します。LANMANの時代から引き継がれてきた、SMB V1が既定で無効になってしまったんですよ。

Windows10 Creators Update

我が家には、約10年くらいNASとして活躍している「玄箱」があります。デジカメで撮影した写真を保存していますが、Windows10を更新してから、突然接続できなくなってしまいました。

ネットワークエラー
kuro-boxにアクセスできません
名前のスペルを確認しても問題ない場合には、ネットワークに問題がある可能性があります。ネットワークの問題を識別して解決するには、「診断」をクリックします。

エラーコード:0x80004005
エラーを特定できません

IPアドレスなどは設定されていて、TELNETなどでは接続できるんですが共有していたフォルダがエクスプローラーから見えない状態になりました。

SMB v1 が無効

調べてみると、SMBバージョン1プロトコルが既定値で無効になっているのが原因でした。

SMBと言えば、Windows3.1(大昔のオペレーティングシステム)の時代にネットワーク用のアプリケーションLANMANで導入されファイル共有のためのプロトコルで、今ではセキュリティの甘さから新しいバージョン2や、他のプロトコルに代替されてきている古の技術です。

このプロトコルが遂に既定値で無効になったため、接続が出来なくなったようです。

Windows10のアップグレードでは、前バージョンの設定を引き継ぐため、ほとんどの場合は有効になり、新規インストールの場合に既定値で有効になる仕様だったものが、今回のCreators Updateで無効になるようです。

SMBを有効にする方法

細かな技術的な部分は置いておいて、Windows10の場合に、SMBを有効にする方法はこんな感じです。

  1. [コントロール パネル]を開きます。
  2. [プログラム|プログラムと機能|Windowsの機能の有効化または無効化]を選択します。
  3. [Windowsの機能の有効化または無効化]画面の[SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート]チェックボックスを有効にします。
  4. [SMB 1.0/CIFS Automatic Removal](15日間SMB1.0を使用しないと自動で無効にしてくれる機能)は、SMBの使い方によって有効にしておきます。
  5. [OK]ボタンをクリックして[Windowsの機能の有効化または無効化]画面を閉じます。
  6. Windowsの再起動メッセージが表示された場合にはオペレーティングシステムの再起動を行います。

以上で操作は終了です。

まとめ

SMB 1.0が無効になると、古いNASなどは接続できなくなる場合があります。(SMB 1.0のみ対応機種)

アップデートインストールのWindows10の場合には、既定値が前の設定値を引き継いで設定されるので、気が付かない場合がありますが、Creators Updateなどの更新でも、無効に設定される時代になってきています。

家庭内LANの場合には、それほど脅威にならないのかもしれませんが、SMB 1.0が有効化できない(Window10 Homeでは有効にできないらしい)時がいずれ訪れるのでNAS自体を更新する必要性が出てきます。

そろそろ、我が家のNASも新しいもの替える必要性を感じました。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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