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1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母 製作記 2(素組み)

バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。

先回の開封に続いて、素組みをしました。

新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。

マスキングテープで素組み

この時代のキットは接着剤が前提で作られているので現代のガンプラのようにピンやダボでパチ組することができません。後でスジ彫りなどの工作をしたいので、マスキングテープを使って素組みをしました。

パーツ数は少ないので、ニッパーで切り出しマスキングテープで仮止めしていきます。

マスキングテープはプラモデル専用をおススメします。ホームセンターなどで工事用のマスキングテープも販売されていますが、粘着力が高くてパーツに糊が残る場合があるので、粘着力が弱いプラモデル用を使った方が扱いやすいです。

素組み

両翼を仮止めしたら、別に組んだコンテナ部分を合わせます。この時に、改造したい部分を妄想していきます。例えば、両翼の発艦デッキの出口が外箱のイラストより厚いので、削ってみたくなります。

垂直尾翼と、エアインテーク部分をマスキングテープで仮止めします。

このエアインテークのフィン部分も外箱のイラストは薄く描かれているので、削りこんでシャープにしてみようと思います。

付属している台座を組み立てます。[ガウ攻撃空母]がモールドで再現されている部分はエナメルとアクリル塗料を使った塗り分けをしてみたくなります。

細かな部品を取り付けて完成。輸送機特有のユーモラス形状が再現されているので、このままでも十分に飾れます。

合わせ目チェック

両翼はの上下にパーツ割をしているので、合わせ目が出現します。その他に、コンテナ部分の中央にも合わせ目が出現します。特にコンテナ後部の垂直尾翼の真下には、大きな合わせ目が出来ます。

まとめ

輸送機なので可動部分がなく、ユーモラスな形状が再現されていて素晴らしいキットです。合わせ目も両翼とコンテナ後部に目立つ程度なので、素組で塗装して飾っても十分なスタイルでした。

戦闘機の発艦デッキや、両翼のエアインテーク部分は外箱のイラストと比べると厚く(当時の成型技術では限界?)なっているので、この辺りをシャープにすることでカッコ良くすることが可能だと考えられます。

次回は、エアインテーク部分を削ってシャープにする工作をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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