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1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母 製作記 7(発艦デッキの塗装など)

バンダイから過去にリリースされた「1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母」の製作日記です。かなり大昔にリリースされたキットですが、現在でも再販されているいわゆる「旧キット」と呼ばれる部類のガンプラです。

今回は本体を貼り合わせる前にやっておきたかった発艦デッキの塗装と推進装置の噴射口の工作を進めました。

新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第二弾は「ガウ攻撃空母」を作り始めました。

発艦デッキの塗装

先回、ドップ戦闘機が発艦するデッキにスジ彫りをした部分を塗装していきます。本体を貼り合わせてしまうと、後から塗装がし辛くなってしまうので、先に作業を進めます。発艦カタパルトのスジ彫りについては別記事をご覧ください。

先回スジ彫りした発艦デッキに小さく切削したプラ板(0.3ミリ)を貼り付けてカタパルトを再現しました。今回は小さな面積ですがエアブラシで塗装するので、余計な所に塗料が付かないようにマスキングテープで覆います。

本体を貼り合わせたら、見えなくなってしまう部分なので、ある程度適当でも大丈夫です。

タミヤのアクリルカラー「ニュートラルグレー」で塗装をしました。これだけの部分をエエアブラシで塗装するのは面倒ですが、平面部分は筆塗りとの差が出やすいのでエアブラシを使っています。

ジェット噴射口の工作

再販品とはいえ40年も前のキットなので、当時の金型の限界なのか、推進装置の噴射口は、肉厚になっています。

1.5ミリのドリルを使って、削ってみました。パーツをランナーから切り離してしまうと作業がし辛くなるので、ランナー状態のままで工作をしています。

写真中央の右側2つが1.5ミリで開口した状態。2.0ミリでもイケそうですが、この辺りで止めておきます。

4つのパーツ(全18個)を作業して完成です。キットの初期状態よりは、噴射口に見えるようになりました。

まとめ

本体を貼り合わせてしまうと、工作や塗装し辛い部分を先に工作しました。発艦デッキなどは、塗装前提で組み立てる場合、後から筆やエアブラシが入れにくい部分になるので先に作業しておくことで作業効率が上がります。

工作は終わったので次回は、サフ塗りをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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