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HG 1/144 THE-O ジ・オ製作記 24(頭部と脚部の塗り分け)

バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。

今回は、頭部と脚部にある小さな塗り分けを行いました。

新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。

頭部塗り分け

ジ・オの頭部はフェイスパーツを挟み込むように左右分けで構成されています。頭頂部には濃い紫になっている部分があるので、今回はマスキングで塗り分けを行いました。

いつものように、細切りしたテープを塗り分ける部分にそって貼り付けていくのですが、頭頂部の小さな箇所で、枠のような塗り分けが必要になるので、ピンセットなどの道具があれば、楽に作業ができるようになります。

マスクする部分が大きい場合にはコピー用紙をつかって全体的に覆ってしまうようにするとマスキングテープの消費を抑えることができるので経済的です。

今回は、つや消しの赤(XF-7)と青(XF-8)とガンメタルで濃い紫色を調色しました。塗る面積が少ない場合には、塗料皿を使って調色すると後始末が楽です。

あまり少ないとエアブラシで吹き出すことができなくなるので、ある程度の量が必要になりますが塗料皿に、このくらいの量があれば十分に吹き付けることが出来ます。

はい、こんな感じ。直線的なのでマスキングテープがちゃんと貼れていれば簡単に塗り分けることが出来ます。

脚部の塗り分け

脚部にも一部、濃い紫色で塗り分ける場所があります。頭部と比較して曲線で構成されているので、細切りにしたマスキングテープを曲線を描くように貼り付けます。

周囲に塗料が付いてほしくない場合には、カットしたコピー用紙などど広い範囲をマスクするとテープの消費量を抑えて経済的に塗り分け作業ができます。

はい、マスクを剥がすと、こんな感じに塗り分けを行うことができます。

まとめ

今回は短い記事ですが、頭部と脚部の小さな塗り分け作業を行いました。小さな面積なので筆塗りをしても良いですが、今回はエアブラシで塗装を行いました。

小さな面積の塗り分けを行う場合、調色用の瓶を使うより筆塗り用の塗料皿を使って調色や希釈を行うと少ない塗料でエアブラシで塗装を行うことができます。

次回はメインカラーの塗り分け作業を行っていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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