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3Dプリンター 1/1200 ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(2日目)コムサイ印刷完成

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/1200 ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回はコムサイ部分の印刷を完成させました。

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光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

コムサイパーツの印刷

今回は船首部分に格納されているコムサイを印刷して完成させていきます。

「DesignSpark Mechanical」という3D CADソフトを使ってモデルデータを作成しました。3D CADに興味があるかたは公式ホームページをご覧ください。

今回、初めて使ってみましたが操作が直感的で素晴らしいソフトでした。ワルキューレのコムサイは、1日くらいで図面データを起こすことができました。

3D印刷のコツ

先回の記事で、印刷の失敗を繰り返して納得のいくコムサイを出力しました。

https://blog.janjan.net/2020/08/19/3d-printing-musai-walkure-vol-1/

最初は翼部分は印刷されず(プラモデルでいう充填不足)、モビルスーツ格納部分のハッチは曲がってしまいましたが、何度か修正を加えていくうちにコツが分かってきました。

鋭角は面取りをする

翼の先端など尖っている部分は、サポート材を追加しても印刷しきれない場合が出てくるので、面取り処理をしてなるべく小さな平面を出しておく。

右の主翼部分は、サポート材が途中で脱落してしまい、翼がヒケた状態で仕上がること多い。

薄い面は印刷で残らない可能性がある

尖っている部分と同様に薄い面を印刷する場合、印刷されない場合があるので、最低でも0.5ミリ(できれば0.7ミリ)くらいの厚みを残して、カットしてしまうことで印刷されないリスクを減らすことができます。

裏打ちは重要

鋭角でも薄いパーツでなくても、薄い面を構成した場所を印刷する場合には見えない場所に裏打ちしておくことで印刷後の曲がりを防止することができる。

0.2~0.3ミリでハッチを描画していましたが、印刷後の2次硬化で樹脂が曲がってしまいました。

光造形は薄い面を再現することができますが、印刷はできても、その後に影響がでるので、見えなくなる場所で支えになる面を追加しておくことで、乾燥後の曲がりを防止することができます。

結局はトライアンドエラー

最終的にはトライアンドエラーになります(笑)印刷してはCADで修正する作業を納得のいく出力結果を得るまで繰り返すのが基本です。

コムサイは5回目の印刷で一応納得のいく出力を得ることが出来ました。やっぱりサポート材などに頼らずに、薄い翼を上手に印刷できるデザイン(設計)を繰り返すのがコツです。

カッコ良く見えて、厚目の構造を探す感じで印刷エラーを無くすことが出来るようになりました。

まとめ

1つの印刷で3時間くらい必要なので合計で15時間くらいでコムサイを出力することができました。スケール確認のために、1/1200 ガウ攻撃空母に付属してきたザクを載せてみました。

確か、第5話「大気圏突入」でザクがコムサイに格納された時は、こんな感じだったと思うので、スケール的にはズレはなさそうな感じです。

それにしても、3万円くらいの3Dプリンターで、これだけの出力ができるようになっているのは驚きです。0.2ミリのモールドもキチンと再現されているので、塗装してスミ入れしてみたい気持ちになります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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