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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(15日目)ラッカーパテで隙間埋め

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はサーフェイサーでは埋められないような隙間をシンナーパテで埋める作業をしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

タミヤ ベーシックパテ

今回は、「タミヤパテ(ベーシックタイプ)」を使っていきます。いわゆる(ラッカー)シンナーパテと言われる基本的なパテで、溶剤を揮発させて硬化させます。

パテ埋めする際に、写真のような細工用ヘラがあると便利です。塗料を取り分けるスパチュラでも作業はできますが、パテで平面を出すような作業をする場合に1本あると、作業が効率的に進めることができます。

パテをヘラに少量取り分け、隙間に壁を作るように塗っていきます。ラッカーパテを使う場合、溶剤を揮発させないと硬化しないので、隙間の奥にパテを詰めてしまうと溶剤が乾燥し辛くなってしまうので注意が必要です。

細工用ヘラで後で削りやすいようにパテを平面を出しておきます。冬場は溶剤が揮発しにくくなるので、1~2日くらい放置しておきます。

パテの表面がザラザラになってきたら、紙ヤスリで余分なパテを削っていきます。

隙間が埋まったのを確認して作業完了です。

今回は、通常のプラ材ではなく、紫外線硬化のレジンに使えるか心配でしたが、剥がれることなく隙間を埋めることができました。

まとめ

今回は、大きな隙間をラッカーパテを使って埋める作業を行いました。

通常のプラ材と素材が違うので使えるか心配でしたが、光造形用のレジンでもパテが剥がれるようなこともなく、作業をすることができました。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、下地のサーフェイサー塗装をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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