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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(19日目)ダイブ・マヌーバー・ユニットの組立て

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はゼーゴックの本体とも言える「ダイブ・マヌーバー・ユニット」部分の組立てを行っていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

ダイブ・マヌーバー・ユニットの塗装

ゼーゴックの本体部分は設定資料を見る限り、量産型ズゴックと同じようなカラーリングなので、「薄い紫(パープル+ライトグレイ)」を使ってエアブラシでベタ塗りをしました。その後でバーニアを固定する後端部分は、ジャーマングレイを筆塗りで塗り分けています。詳しい内容は別記事をご覧ください。

ダイブ・マヌーバー・ユニットの組立て

組立てと言っても、レジン製の造形物を瞬間接着剤を使って固定していきます。

ダイブ・マヌーバー・ユニットの後端部分に、別パーツとして造形したスラスターバーニアを瞬間接着剤で固定していきます。位置決めを手早く行う必要があるので、目印を決めて右左のバランスや傾きをチェックしながら固定していきます。

塗り過ぎると、動かし辛くなるので爪楊枝で点を作るように瞬間接着剤を付けて固定していきます。

バーニアが密集させると、一気に情報量が上がって見栄えが良くなります。(プラモデルあるあるの1つ)

塗装すると3Dプリント時の段階的な線が目立ってしまうので曲線部分の表面処理は次回の課題。

まとめ

今回は、ダイブ・マヌーバー・ユニットの組立てを行いました。レジン製のパーツはプラモデル用の接着剤は利用できないので、瞬間接着剤を使って固定しました。

また、キットのようにピンやダボが無いので位置合わせをするのが難しいですが、ある程度の目印を決めておいて、あとは勇気を出して貼り合わせます。

万一に備えて、接着剤は塗布は爪楊枝などで少量にしておくことをお忘れなく(笑)

どんなパーツでも塗装してパーツが密集してくると情報量が上がって、それらしく見えてくるのはプラモデル”あるある”です。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、流用するHGズゴックの組立てをしていきます。

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