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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(20日目)HG 量産型ズゴックの組立て

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はゼーゴックに流用する「HG 1/144 量産型ズゴック」の組立てを行っていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

ズゴック・ユニットの塗装

各種武装の制御を行うためにパイロットが搭乗する、ズゴック・ユニット部分は設定資料を見る限り、通常の量産型ズゴックと同じ感じなので、「薄い紫(X-6 パープル+XF-23 ライトグレイ)」と「濃い緑(XF-17 シーブルー)」、「濃い青(X-3 ロイヤルブルー+XF-23 ライトグレイ)」を使ってパーツ毎にベタ塗りをしました。詳しい内容は別記事をご覧ください。

ズゴック・ユニットの組立て

ゼーゴックには上半身と左腕しか使いませんが、せっかく塗装したので量産型ズゴックとして組立てていきます。

手足部分は「XF-17 シーブルー」をエアブラシで塗装してあります。ブルーと名前が付いていますが、写真を見る限りグリーンです。

腕パーツの合わせ目も、キチンと消えています。(気持ちが良い)

目立っていた、腰部分の合わせ目も処理できています。

腕と足の「レキシブル・ベロウズ・リム」は艶有りの「X-3 ロイヤルブルー」を調色しているので、他のパーツより意図的に艶を出しています。

デカールと貼るためと多少パーツが擦れても大丈夫なように、クリアを重ね塗りしているので、ガシガシ組み立てていきます。

あっという間に、下半身が完成。何度も書きますがゼーゴックには使いません。

後ハメ加工をした胸のダクトパーツ。

上からピンセットを使って、はめ込んでいきます。

キレイに塗り分けすることができました。ドライブラシとかしたくなりますが、ゼーゴックは使い捨て機体なので今回はウェザリングは無しで進めます。

両腕を取り付けて上半身もほぼ完成。

アイアン・クロー部分は、サーフェイサーのまま使いました。

量産型ズゴックの完成

頭頂部を取り付けて、量産型ズゴックの完成。両腕と両足に塗装した「XF-17 シーブルー」が光の角度によって緑色に見えて良い感じです。

光を多めに充てると、グレーに見せることもできるので便利な色です。

ゼーゴックは半分以上使いませんが、量産型ズゴックの組立て完了です。

まとめ

今回は、ズゴック・ユニット(HG 量産型ズゴックのキットを流用)の組立てを行いました。胸部のダクト部分以外は、塗り分けする箇所が無いのでパーツを単色で塗ることができるので、かなり効率よく組み立てることができます。

ゼーゴックでは上半身と左腕以外は使いませんが、ほぼ改造せずに抜群のプロポーションが再現されている良いキットです。

また、当たり前ですが、レジン製の造形品と違ってピンやダボで位置合わせが出来るので、安心して組み立てることができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、ダイブ・マヌーバー・ユニットに尾翼(バインダー)の組立てをしていきます。

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