2026年6月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.124に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。
2025年6月にリリースされたバージョン1.123する別記事もご覧ください。
フォルダーの追加
リリースノートでは「Create folder when opening folder from simple file dialog」と表示されている機能です。
[フォルダーを開く]で表示される画面で、新しくフォルダーを追加する機能が追加されました。
具体的には次の手順で、フォルダーが作成できます。
1. [files.simpleDialog.enable]設定を有効にした状態で[フォルダーを開く]画面を表示します。
2. フォルダーを指定するボックスに、作成するフォルダー名を入力して[Enter]キーを入力(または[OK]をクリック)します。
3. [フォルダーが存在しません。作成しますか?]が表示されます。
統合ブラウザーの履歴
リリースノートでは「Integrated Browser History」と表示されている機能です。
統合ブラウザーのアドレス欄に、過去に接続したURLの一覧が表示されるようになりました。
保存する履歴の数は[workbench.browser.maxHistoryEntries]設定で編集が可能です。
履歴を直接表示するには[アドレス欄]にフォーカスが有る状態でキーボードの[Ctrl+H]キーを押します。
統合ブラウザーのツールバーカスタマイズ
リリースノートでは「Improved toolbar customizability」と表示されている機能です。
統合ブラウザーのアドレス欄右側に表示されるツールバーのカスタマイズメニューが追加されました。
アドレス欄の右側部分をマウスの右クリックで表示されるポップアップメニューでツールバーの表示|非表示が可能になっています。
まとめ
Visual Studio Code 1.124で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。
今回のアップデートは、統合ブラウザーに関連した改良が追加されていました。Copilot関連の機能も追加されていましたが、試験的(プレビュー)が多かったので割愛しています。
他の機能や詳細な部分は、1.124のリリースノートをご覧ください。
「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。
その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。
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