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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(21日目)バインダー(尾翼)の取付け

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はゼーゴックの尾翼にあたるバインダー部分の組立てを行っていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

ズゴック・ユニットの塗装

ゼーゴックの設定資料を見る限り、尾翼部分は量産型ズゴックの両腕と両脚の「フレキシブル・ベロウズ・リム」と同じ色なので、「濃い青(X-3 ロイヤルブルー+XF-23 ライトグレイ)」を使ってベタ塗りをしました。詳しい内容は別記事をご覧ください。

バインダー部分の仕上げ

目打ちでスジ彫り部分の塗料を剥がして、目立たせていきます。下地が白いパーツの場合は、スミ入れをしなくても、これだけでも十分です。

平面な部分が多いので、デカールを使って情報量が上げていきます。今回はジャンク(たしか、1/35 米軍トラックに付属のデカール)と汎用のコーションデカールを使いました。

コーションデカールは、いつもの「Cloud Eleven® 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール 」を使いました。

台紙の吸水性が良くて、すぐに台紙から外れてくれるのでおススメのデカールです。

先回組み立てた、ダイブ・マヌーバー・ユニットに取り付けていきます。平面が多い部分にデカールをちょい足しすると、情報量が上がって、見栄えが良くなるのはプラモデル”あるある”です。

デカールを貼る際に、100円ショップでも購入できる「硯」を使うと、デカールが水に浸したままになることを防止することができるので、便利です。

まとめ

今回は、ダイブ・マヌーバー・ユニットに尾翼(バインダー)の取付けを行いました。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、右腕のセンサー部分の組立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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