光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はゼーゴックの尾翼にあたるバインダー部分の組立てを行っていきます。
光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO
フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。
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ズゴック・ユニットの塗装
ゼーゴックの設定資料を見る限り、尾翼部分は量産型ズゴックの両腕と両脚の「フレキシブル・ベロウズ・リム」と同じ色なので、「濃い青(X-3 ロイヤルブルー+XF-23 ライトグレイ)」を使ってベタ塗りをしました。詳しい内容は別記事をご覧ください。
バインダー部分の仕上げ
目打ちでスジ彫り部分の塗料を剥がして、目立たせていきます。下地が白いパーツの場合は、スミ入れをしなくても、これだけでも十分です。
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平面な部分が多いので、デカールを使って情報量が上げていきます。今回はジャンク(たしか、1/35 米軍トラックに付属のデカール)と汎用のコーションデカールを使いました。
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コーションデカールは、いつもの「Cloud Eleven® 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール 」を使いました。
台紙の吸水性が良くて、すぐに台紙から外れてくれるのでおススメのデカールです。
先回組み立てた、ダイブ・マヌーバー・ユニットに取り付けていきます。平面が多い部分にデカールをちょい足しすると、情報量が上がって、見栄えが良くなるのはプラモデル”あるある”です。
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デカールを貼る際に、100円ショップでも購入できる「硯」を使うと、デカールが水に浸したままになることを防止することができるので、便利です。
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まとめ
今回は、ダイブ・マヌーバー・ユニットに尾翼(バインダー)の取付けを行いました。
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次回は、右腕のセンサー部分の組立てをしていきます。
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