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eHomeアプリとHomeLinkアプリの違い

eRemoteやeRemote miniなどのスマートリモコンに対応しているスマートフォン用のアプリ「eHome」と「HomeLink」がありますが、その違いを調べてみました。

新しいのはHomeLink

普通は1つのアプリをバージョンアップしていきそうですが、LinkJapanの機器に対応したアプリは「eHome」と「HomeLink」の2種類が公開されています。リリースは「eHome」アプリの方が先なので、後継品としては「HomeLink」になっています。

ホームページには「eHomeアプリからHomeLinkアプリへの移行について」として記載があるので、これから利用する場合には「HomeLink」になります。ただし、一部の「eRemote Pro」デバイスでは利用できないようなので、「eHome」を存続している理由だと考えられます。

バージョンアップは不具合修正も止まっているようなので、該当するデバイスを使っていない場合は「HomeLink」を選択しておいた方が無難です。

eHomeの画像アイコン

サポートやアプリのレビュー欄でも記載がありますが「eHome」アプリには画像アイコンを選択する画面で画像が出ない不具合があります。サポートから対応方法が書いてありますが、私の知る限り画像は読み込めるようになりません(笑)

「HomeLink」アプリでは、この機能はオミットされているので「eHome」アプリで画像が読み込めないことでイライラしている場合には、さっさと「HomeLink」アプリに移行した方が健全です(笑)

ただし改善されている訳ではなく、アイコンを選ぶことはできない仕様になっているのであしからず。(つまり、そういう事です)

一応、オリジナルとしてスマホ内の画像を選ぶ操作はできますが、アイコン一覧に追加されることはありません。

HomeLinkで改良された部分

そもそも後継アプリなので、機能は「eHome」アプリと同様です。両方を使ってみて、「HomeLink」で改良された部分を紹介していきます。

トップ画面でリモコン操作

「eHome」アプリとの大きな違いはアプリ起動後の画面で一部のリモコン操作ができるようになったことです。トップ画面に表示することで、スマホでアプリを起動後にすぐに操作にうつることができます。

比較用に「eHome」アプリトップ画面は、こんな感じです。リモコンを操作する前に機器のアイコンをタップする必要がありました。

HomeLinkの残念な所

IDは作り直し

「eHome」アプリを使っていた場合には、IDを作り直すことになります。公式ページにある「eHomeアプリからHomeLinkアプリへの移行について」で移行できるように思いますが、デバイスやリモコンの登録などは、ほぼやり直しになるので、登録が多い場合にはかなりの作業量になるので覚悟が必要です(笑)

「Amazon Echo」などのスマートスピーカーとの連携で必要になるスキルも違うので、アプリを切り替える場合には、かなりの手間になるので時間がある時にやることをおススメします。

まとめ

新しくLinkJapanのデバイスを使い出す場合には、「HomeLink」アプリを選択した方が無難です。また、公式ページの「eHomeアプリからHomeLinkアプリへの移行について」に記載されている一部の「eRemote Pro」を利用していない場合でも「HomeLink」アプリに移行した方が恩恵が多いです。

「eHome」アプリから「HomeLink」アプリに移行する場合に、スマートスピーカーで利用するスキルやID、リモコンの登録などを再取得、再登録する必要があるので、これからLinkJapan製のデバイスを増やす予定があれば、早めに移行しておいた方が、作業が少なくてすみます。

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