1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、ドズル・ザビ専用ドムを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は胸部の拡散ビーム砲の別パーツ化をするために3Dプリンターで造形していきます。
拡散ビーム砲
設定では出力が弱すぎて威嚇や目くらまし的な武装として実装されている胸部の拡散ビーム砲。キットでは一体成型として再現されています。
通常のカラーリングだと、周囲のリング部分は胸部と同じ色なので問題ないですがドズル・ザビ専用機の場合は、ゴールドで塗り分けることになるので、この部分を3Dプリントして別パーツ化するために先回、3D CADを使って設計を行いました。
サイズ感はピタリ賞
今回は非常に小さな造形なので、40分くらいの短時間で造形完了。サポート材もかなり適当に配置しましたが脱落もなく造形できました。
2次硬化をしてからサポート材から切り離して、キットの除去した部分に当ててみるとサイズ感はピッタリ。
ビーム砲部分を、ハメ込んで別パーツ化ができました。一昔前であれば、プラパイプとプラ棒で造形することになりますが、3Dプリンターがあれば、パソコン画面でデザインした改造パーツが、簡単に手に入ります。
まとめ
今回は、キットで一体成型されている拡散ビーム砲を塗り分けるために3Dプリンターで造形を行いました。
一昔前であれば、プラ棒やプラパイプを切り貼りして造形していましたが、3Dプリンターの力は偉大です。パソコンで実際の写真を見ながら設計して、少し待てば簡単に改造パーツが手に入ります。
たいていの3D CADソフトに付いている画像を取り込む機能を使って、実際のキットの写真を取り込んで、現物合わせで設定を行うことができるので、採寸しなくてもある程度のサイズ感を求めることができます。
次回は、上塗り塗装を始めていきます。
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次回は、ドズル・ザビ専用ドムを製作を始めていきます。
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