3Dプリンターでパーツを造形して「グフカスタム」ヘッドが上手く製作できたので、ディスプレイで使うためにランバ・ラル風に塗装した戦車兵にシャープペンシルで目を入れて完成させていきます。
シャーペンという便利ツール
先回、スモーク色で影を付けて塗装を完了したランバ・ラル風の3Dフィギュアの仕上げをしていきます。
今回使うのは、0.3ミリの極細シャープペンシル。0.5ミリでも代用できますが、1/35フィギュアの場合は、目玉も小さいのでなるべく小さな黒目がかけるように0.3ミリを使っています。
0.3ミリのシャーペンを用意しておくと、スジ彫りしたパーツに塗料を使わずにスミ入れをしたり、プラ板をカットする時のマーキングする時など、かなり便利に使えるツールです。
やり方は簡単。こんな感じで、白色で塗装した目玉の部分に先端を擦りつけて黒目を描きます。なるべく柔らかい芯(HBやBなど)を使うと楽に黒目を書くことができます。
塗料を筆塗りすると、いくら面相筆でも位置を間違えたり、太く書いてしまったり、滲んだり、垂れたりするリスクがありますが、シャープペンシルなら塗料を使うよりも、かなりリスクを減らすことができます。
せっかく、ここまで製作してきたフィギュアを目玉の位置と大きさで出来栄えに大きな差がでてしまうので、なるべくならリスクは少ない方が良いに決まっています。
何度か書いて、納得のいく濃さになるまでシャーペンの先端をパーツに擦りつけます。
他にも油性ペンの極細芯を使うこともありますが、拡大するとこんな感じでフィギュアの目玉より大きなペン先になるので、シャーペンを使った方がキレイに仕上がる(はず)です。
黒以外に青や茶色の目玉を書く場合には、画鋲の針の先に塗料を付けてパーツに置くように書くこともあります。これも1回で塗ろうと考えると、大きな黒めになってしまうので、何度かに分けて、少しずる載せていく方がキレイに目玉を描けます。
まとめ
今回は、短い記事ですがランバ・ラル風に筆塗りで塗装した戦車兵フィギュアの仕上げとして、0.3ミリの極細シャープペンシルで目玉を描きました。
塗料を筆塗りするよりも、かなり小さな〇を書くことが出来るので滲みや位置で筆塗りが難しい場合には、鉛筆やシャーペンを使って書くとキレイに目玉を描くことができます。
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