DesignSpark Mechanicalで正四面体（三角錐）モデルを作る

無料で使える「DesignSpark Mechanical」ですが、簡単に三角錐（正四面体）を簡単に作成する手順を備忘録的に投稿します。

DesignSpark Mechanical

商用でも無料で利用できる高機能な3DCADです。詳しい内容は別記事をご覧ください。

DesignSpark Mechanical のインストール方法

正四面体（三角錐）を作成

「DesignSpark Mechanical」で正四面体のモデルを作るには次のような手順で行います。

1. ［ポリゴン］ツールで10ミリφの正三角形を描きます。（下イメージを参照）

2.［プル］ツールを使って、高さ15ミリ以上に伸ばします。

3. 上辺の１つを選択して［ピボットエッジ］ツールで内向きに傾けます。（下イメージを参照）

4.［スペース］キーを押して、表示されたボックスに “5.3” を入力します。

5. 三角錐が出来上がります。

［ボディをスケール］で三角錐を拡大・縮小してサイズを変更します。

まとめ

「DesignSpark Mechanical」で正四面体（三角錐）状のモデルを簡単に作成する場合には、三角柱モデルを作成して上面をピボットエッジを使って内向きに傾けます。

三角柱のサイズを指定した決め打ちになりますが、［ボディをスケール］で拡大・縮小して欲しいサイズを正四面体が描けます。

「DesignSpark Mechanical」で正四面体を簡単に描きたい人の参考になれば幸いです。

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